本日の本会議(代表質問)
皆さん、こんにちは。
本日の本会議は、代表質問日。
代表質問ができるのは、自民・民主・公明の3会派。
登壇者、質問項目は以下の通り…
井上英之議員(自由民主党)
[発言方式:一括]
1 井戸知事4期目の県政運営について
2 行財政構造改革の推進について
3 がん対策と緩和ケアの推進について
4 クールジャパン戦略について
5 戦略的な農林水産業の振興について
6 県土の強靭化について
7 兵庫らしい教育の実現に向けた知事の想いについて
8 治安維持対策の強化について
石井健一郎議員(民主党・県民連合)
[発言方式:一括]
1 国の道州制基本法制定の動きへの対応について
2 今後の社会資本整備のあり方について
(1)防災・減災対策を反映した社会基盤整備プログラムについて
(2)人口減少社会に向けた社会資本整備の考え方について
3 県有施設の耐震化工事の推進について
4 疾病予防対策と健康寿命の延伸について
5 これからの県の産業構造のあり方について
6 農福連携による障がい者の就労機会の確保について
7 ハラスメントのない学校づくりについて
岸本かずなお議員(公明党・県民会議)
[発言方式:一括]
1 井戸県政4期目の目指すべき兵庫像について
2 持続可能な行財政構造の確立について
3 子ども・子育て支援新制度の実施に向けた施策展開について
4 高齢者の認知症対策について
5 小児がん治療の環境整備について
6 若年者の就業支援について
7 農林水産物のブランド化推進について
8 再生可能エネルギーの導入促進について
9 住宅の耐震化の促進について
我が会派代表、井上議員の「井戸知事4期目の県政運営について」に対しての知事答弁は…
『今の時代、課題は明瞭。
①南海トラフ巨大地震対策などの安全な県土空間づくり。
②少子化対策、超高齢社会への対応など安心できる社会の確立。
③農林水産業を含む経済の再生、環境・エネルギー、自立できる人づくりなど。
この4年間で全てを解決することはできないとしても、臆することなく課題に挑戦し、少なくとも対応できる道筋を明らかにしておく必要がある。
したがって、4期目においては、
①震災の教訓を生かした安全の確保。
②一人ひとりが活躍できる社会の実現。
③社会や地域全体で暮らしを支える安心の確保。
④競争力のある産業の再生。
⑤エネルギーの安定と環境の創造。
⑥地方分権の推進と自立。
そして、ふるさとづくり。
兵庫を愛し、思い入れがある兵庫をふるさととする人々とともに、安全で元気な兵庫をつくっていくことにあると考える。
その実現に向け、将来の課題ごとに重点的に取り組む対策と目標、工程を明らかにした分かりやすい県政推進重点プログラムをまとめ、着実に実行していく。
これからの兵庫づくりの担い手、主役は、兵庫をふるさととする人々。今後とも、初心を忘れることなく、県民本位、生活重視、現場主義を基本に、県民の皆様とともに「創造と共生の舞台・兵庫」の実現に向かい、道筋を確かなものとすべく、全力で取り組む。』と。
その井戸知事と語る会が、夕刻開催されました。
流石に168万の得票を物語るかのごとく、多くの参加者で会場は溢れんばかりでした。
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