平成26年産米の生産数量目標
皆さん、こんにちは。
本日は、『平成26年産米の生産数量目標』について、丹波農林振興事務所から説明を受けました。
先月28日に、米穀の需給及び価格の安定に関する基本方針が改正・公表され、平成26年産米の全国の「生産数量目標」は765万トン(対前年26万トン減)となりました。ここ数年は2万トン減で推移していましたが、桁一つ違うこれまでにない下げ幅となっています。
この算定は、「過去17年分の全国の需要実績を用いてトレンド(回帰式)で算出した平成26/27(平成26年7月から平成27年6月までの1年間)の需要見通しは778万トン。しかし、平成24/25年の需要実績が781万トンとなり当初の見通しより18万トン減少していることから、平成25年度産米の生産数量目標791万トンから26万トンを控除した765万トンと設定した」とのこと。
都道府県別の「生産数量目標」の算出については、前年と同じ方式で、都道府県別の需要実績(過去6年の中庸4年)の平均値シェアで算出。さらに、作付面積が生産数量目標を下回った実績などが加味されたました。
その結果、本県への生産数量目標は181,930トンで、対前年6,010トン減、対前年比96.8%、と決定されました。
本県の181,930トンから試験研究機関等の生産見込数量を除いた181,874.1トンの市町への配分について、農業関係団体、生産者団体、流通関係団体及び県等でで構成する「兵庫県農業活性化協議会」において検討・協議が行われました。
その結果、平成26年産米の市町別の生産数量目標については、例年同様に市町別の25年産米の作付実績に応じた配分に加えて、今後の中心的役割を果たす担い手(認定農業者・集落営農組織等)の状況を考慮しながら、市町別の生産数量と算定されました。
その結果、篠山市の平成26年産米の生産数量目標は、10,485,570玄米キログラム(面積換算値:2,088.759ha)となりました。
その内訳は、前年産の作付実績に基づく数量(10414410玄米キログラム)、担い手支援に係る数量(71,160玄米キログラム)となっています。
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