篠山川災害対策要望
皆さん、こんにちは。
本日は、昨年9月15日~16日にかけて降った大雨による京口団地周辺の床上浸水等、水害に対する、今後の篠山川対策等について、酒井市長はじめ市関係当局、当該自治会長さんとともに、丹波土木事務所に要望を伝えに行ってきました。
災害発生以降、当該自治会と篠山市による 「被災住民と篠山市との意見交換会』が2度にわたり開催されました。
その際、被災住民サイドから出された意見は、まとめると次の3点のようです。
①平成16年10月、来襲した台風23号により浸水被害を受け、その後、県・市当局に対し、陳情要望活動を続けてきたが、抜本的な対策は講じられず、今回9月16日の台風18号により、再度甚大な被害を被った。
②意見交換会で、内水対策については、原因究明の詳細調査、排水ポンプ購入計画、水門ゲート開閉のルール決め等具体的な提案をいただいたので、今後の対応を見定めたい。
③当地区の浸水被害を防ぐには、篠山川の河床を下げて、水位が上昇しても逆流せず、内水が適切に河川へ放流されるよう、対策を講じることが必要。しかし、この件については何の対応策の説明もない。そこで、この件につき、意見交換会で話したこと、地域住民として日常悩み考え、この9年間要望し続けてきたことを、再度文章にするので、検討いただきたい。
特に③については、7項目について要望をいただきました。
1・篠山川左岸の水門の修繕復活
2・排水路を河の流れに沿って斜めに付け替える
3・排水路の川下側の河床を削って低くする
4・排水路は石を積み崩れにくくする
5・堰の川上側の川幅を広げる
6・京口橋下流の堰によって、排水能力が左右されるので堰を改造してもらいたい
7・県の土木河川課の専門家に現地調査をしていただき、現場をよく調査してもらいたい
以上は、この度提出された要望書文に基づいています。
昨年11月に、知事を交えて開催された 丹波地域づくり懇話会 の席上知事より提案のあった、「県・市合同で今後の対策等を検討する組織の設立」も立ち上がるようですので、今後の対策をしっかりと打ち出してほしいと思います。
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