2月13日 京都府庁へ
皆さん、こんにちは。
本日午前中は、『府・県道篠山京丹波線の全線早期完成に関する 要望書』を届けに、同道整備促進期成同盟会の皆さんと京都府庁を訪ねました。
この府・県道は、国道173号線の篠山市大芋地区と国道9号線の京丹波町を結ぶ総延長11,710mの地方道路です。
総延長11,710m、全体改良率88.6%。この内、兵庫県側5,980mは改良率100%で、すでに改良は終わっていますが、府県境から京都府側1,330mが未改良区間となっています。
昨年7月に京丹波町で、同盟会が開かれましたが、今回はそういった地元の熱意を直接届けるため、京都側からは同盟会の会長である 寺尾 京丹波町長をはじめ、野口 京丹波町議会議長、顧問を務められている 片山 府議会議員等、篠山からは、梶村 まちづくり部長、顧問である私等で登庁させていただきました。
対応していただいたのは、東川 京都府建設交通部長等。
この道路については、しっかり整備を進めていくとの返答をいただきました。
地方の時代と言われる中、同じ丹波地域内での交通の利便性を向上させることは、丹波地域全体の地域力UPに繋がるほか、京都縦貫道と近畿舞鶴道を東西に結ぶ道として、域外からの集客や交流促進の面からも非常に大きな意味をもっていますので、早急な整備を望むところです。
この席上、東川部長から、「府県をまたぐのは、道路のほか河川、軌道、等々たくさんある。特に道路等においては、国府県が協力しながらきっちりと対応していかなければならない」との発言に続き、その協力の障害として、ある発言をされました。
ここでは詳しく書きませんが、「本当にそうなのか」という点については、しっかり確認したいと思います。
午後からは、市長を委員長とする「篠山小学校校舎検討委員会」の一員として、現在、耐震補強改修工事の進む篠山小学校の現場を見せていただきました。
国等の補助により、予算約7億5千万円のうち市の持ち出しは約1億円とのこと。
有難いことです。
関係各方面のご尽力に心から感謝申し上げますm(__)m
今回の耐震改修に至る間、アドバイザーとして大変お世話になった、花田 神戸芸術工科大学教授、腰原 東京大学準教授からは、
「過去の技術と現在の技術の融合が見られる工事現場を子供達に見せていただきたい」
「木造校舎でも、耐震化はしっかり出来るという見本として、情報発信していただきたい」
等々、ご意見もいただきました。
子供達に現場を見せる機会については、細見 校長先生も考えておられたようですし、保護者や地域の皆さんへの見学会も開催の方向で今後検討されるようです。
花田先生 曰く 「この度の耐震改修は、何十年に一度の大工事なので、子供達にも地域の方々にも、物語として伝承していただきたい。それが、学校・建物に対する愛着をより深いものにする」
と。
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