活動報告ブログ - 2014年2月

2014年02月17日（月）

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2月17日　農政環境常任委員会

皆さん、こんにちは。

　本日は常任委員会開会日。

　明日から始まる2月定例会に提出予定議案の内、農政環境部関係議案について報告を受けました。

　農政環境部の一般会計は、事業費643億6038万6千円で対前年度比103．5%の提案となっており、先月の委員会時の説明時より約37億円の増となっています。
　増の理由は、次世代施設園芸モデル団地などの大型投資事業や公共事業費の増額によるものです。
　これに、人件費を合わせて、757億5747万2千円の提案です。

　特別会計は、県有環境林等特別会計など4会計の合計で、362億1503万3千円、対前年度比105.4%の提案となっています。

　農政環境関係分は予算関係の他、条例案件4件、事件決議案件2件です。

　閉会中の継続調査事件は『畜産振興について』。
　平成24年度本県の農業産出額1,522億円のうち、畜産の産出額は470億円と30.9%を占め、本県農業の主要部門となっています。
　その数、肉用牛：53,900頭、乳用牛：17,100頭、豚：22,800頭、採卵鶏：489万羽、肉用鶏：260万羽。

　神戸ビーフについては、輸出にも力を入れており、平成24年2月から始めた輸出も、5か国にまで拡大し、その量も着実に増えているとのこと。

　その神戸ビーフとは、
　『県内で生まれ、県内で肥育した但馬牛(うし)で、かつ県内のと畜場で処理した牛肉を但馬牛(ぎゅう)、その中で一定の基準を満たす高品質なものを神戸ビーフとする』
　と、定義されています。

　閉会中の継続調査事件終了後は、昼をはさみ、『特定テーマに関する調査研究』。
　まず、11月に提出した中間報告書への対応状況について、報告を受けました。
　報告書で指摘した点においては、予算計上されており一定の成果があったと思います。

　夜は、兵庫県議会防衛議員連盟総会。
　第3師団長 鈴木 陸将に講話をしていただきました。
　
　南スーダンでの韓国軍への弾薬提供についても、お話しいただきました。
　「現地の韓国軍には、大変感謝された」と。