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活動報告ブログ - 2010年1月

2010年01月28日(木)

健康福祉常任委員会

皆さん、こんにちは。
 本日は健康福祉常任委員会の一行が、管内調査で丹波管内に来られました。
 地元選出議員と言うことで、丹波県民局、柏原病院、丹波市市島の認定子ども園『よしみ』での調査活動に同行いたしました。
 健康福祉常任委員会の所管は、医療から高齢者福祉、少子化、消費者問題等々、個々の生活に密着した大変幅広いものとなっています。
 丹波地域の医療問題では、中核病院である柏原病院の医師補充も県、市、市民等の様々な働きかけでなんとか繋げています。篠山市においては、兵庫医大も今春には新病棟が完成します。完全解決とまでは行きませんが、明るい方向に進んでいます。
 児童福祉の関連では、過疎化に加え少子高齢化が進む郡部での“認定子ども園”の現地調査が行われました。
 折しも昨日、鳩山首相が参院予算委員会で、「幼保一元化」関連法案を、来年の通常国会に提出する意向を示されました。
 『認定子ども園』等の施策は、都市部においては、待機児童の解決策としての側面を取り上げられますが、郡部では、真反対のどちらかというと少子化による施設の集約化の側面を否定できません。
 平成20年春、丹波市において、保育所型認定子ども園第1号となった、私立『認定子ども園よしみ』は、22年春に廃園予定の市立『よしみ幼稚園』を引き継ぎ、私立幼稚園として新たに『よしみ幼稚園』を開設し幼保連携型認定子ども園としてスタートする予定です。
 園舎は、既に市立『よしみ幼稚園』地内に、公の助成を受け新設改築をしています。丹波市では今後、すべての公立幼稚園を民営の『認定子ども園』に移管する計画と伺いました。

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【健康福祉常任委員会丹波管内調査(柏原病院)】

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