活動報告ブログ - 2014年4月

2014年04月26日（土）

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丹波篠山文化会議 発足

皆さん、こんにちは。

　今朝は久しぶりにランニングをしてきました。
　篠山城跡外濠2周＋α、約5kmを30分ほどかけて。
　この時期は本当に気持ちがいいです。

　で、爽快な気分のまま散髪屋さんへ。さらに爽快。

　午後、オーデコロンの香りぷんぷんで、『第7期 丹波地域ビジョン委員会総会』へ出席。
　

　今期のビジョン委員さんは89名。県民局長から委嘱状が交付されました。
　皆さんには「21世紀兵庫長期ビジョン　丹波地域ビジョン」の実現に向け、ビジョンの普及啓発、ビジョンに基づく実践活動、シンボルプロジェクトの展開等々にご尽力いただきます。
（丹波地域）丹波の夢ビジョン「みんなで丹波の森」

　夕刻からは、『丹波篠山文化会議』設立披露祝賀会へ。
　　

　
　「丹波篠山文化会議って？」と、思われる方も多いと思いますので、本日いただいた設立趣意書にある「ごあいさつ」を紹介させていただきます。

　
【 篠山出身者にとって「丹波篠山」はいつまでも長閑な平和な町であって欲しいと思うに違いない。また子どもの頃に遊んだ山や川、鎮守の森が、街並みが、原風景として残っていて欲しい。一方郷土の発展を願う気持ちもまた強い筈である。

　
　文化創造都市「丹波篠山」の発展は、住民による自助努力と古里を離れた人たちによる共助、そして国・県・市当局の公助によって成し遂げられると信じます。
　『丹波篠山文化会議』は、各界一線で活躍する学者・研究者・芸術家が終結し、「未来の篠山」に向かって協力を惜しまず、「自然と文化」、「芸術と学術の融合した町」を創造し、世界の人々が「丹波篠山に住んでみたい」と思えるような町、世界に誇れるような、日本の代表的な「文化創造都市」にしたいと願います。
　そこで、私たちは、第一線で活躍されている方々のお力を借りて、20年後30年後には、丹波篠山出身者から学術・文化芸術・政治・経済の分野で「日本のリーダー」「世界のリーダー」を誕生させ、国際人として世界平和に貢献していることを夢見ています。】

　
　と。
　また活動イメージとして、
・篠山市発展のアドバイザー(篠山市の各種団体との連携)
・出前授業(市内小・中・高への出張講義)
・生涯教育への協力(専門知識を活かした講義)
・会員同士の親睦・啓蒙(異分野間の交流・親睦、各分野での次世代の育成)
・校友図書の充実(著書、研究論文等の寄贈・保存、作品の寄贈・保存)
　があげられ、次のようなフレーズが並んでいます。
・丹波篠山からノーベル賞を!
・丹波篠山から宇宙飛行士を!
・丹波篠山から科学者を!
・丹波篠山から文学賞作家を!
・若い研究者を応援しよう!
・丹波篠山から国際人を!

　
　メンバーは、鳳鳴OBの博士や芸術家の大先輩方がズラリ。
　ほとんどの皆さんが、18歳で故郷を離れられ、それぞれの舞台で活躍されました。
　一方、この間、「丹波篠山」に根付きしっかり守り抜いてこられた多くの人々があってこそ、今の篠山があります。
　上記紹介のごあいさつにも 【文化創造都市「丹波篠山」の発展は、住民による自助努力と古里を離れた人たちによる共助、そして国・県・市当局の公助によって成し遂げられると信じます】と、あります。
　おおいに期待をするとともに、私も微力ながら『文化創造都市「丹波篠山」の発展』に努めます。