本日の農政環境常任委員会
皆さん、こんにちは。
本日は各常任委員会開会日。
農政環境常任委員会では・・・
まず、6月3日に開会される本会議に提出される予定の当委員会関係議案について報告がありました。
予定議案は『環境保全と創造に関する条例の一部を改正する条例』の1件。
「地球温暖化の原因となる二酸化炭素その他の物質の排出抑制について、関係者の参画と協働による連携の推進と情報の共有化を図るため、特定物質を多量に排出する工場等の設置者及び管理者並びに自動車運送事業者から提出のあった特定物質排出抑制計画、排出実績及び主要措置の概要について、個別事業者ごとに公表を行うことができるように、所要の整備を行うため、この条例を制定しようとする。」
と。
この件については、後日、当委員会に正式に付託された際に内容の審査を行うこととし、本日は聞き置く程度。
その他、「あわじ花さじき展望デッキの火災」「赤穂市林野火災」に関する報告が2件。
閉会中の継続調査事件は、
「資源管理の推進と水産業の振興について」「漁港・漁村の整備について」。
兵庫県は、自然環境が大きく異なる瀬戸内海と日本海に面しており、それぞれの海域特性に応じた漁業が営まれています。
本県の平成24年の漁業生産金額は479億円と全国9位で、近畿6府県の70%を占めており、イカナゴ、シラス、ズワイガニ、ホタルイカ、ハタハタが全国1位、スズキ、タコ類、養殖ノリが同2位など、生産量が全国上位を占める水産物も多く、重要な地域資源として各地域の活性化に寄与しています。
山国育ちの私にとっては、大変勉強になりました。
本日の委員会で閉会中の継続調査事件につきましては、その調査を終了しました。
継続調査事件の調査結果については、会議規則の規定に沿って調査報告書を議長に提出させていただきます。
委員会終了後には、今年度1年をかけて取り組んだ特定テーマに関する調査研究の報告書を藤原農政環境部長にお渡ししました。
このブログでも度々紹介させていただきましたが、調査研究のテーマは「将来の兵庫の農業を支える担い手づくり」。
昨年11月に行いました「中間報告」に加え、現状の新規就農促進に向けた施策展開と課題、県施策に反映すべきと考えられる内容、各委員からの意見、課題解決への視点等についてまとめています。
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