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活動報告ブログ - 2014年5月

2014年05月17日(土)

5月17日 同期 内藤兵衛 県議 政経セミナー

皆さん、こんにちは。

 
 本日は、昨夜の懇親会から体をリセットするため朝ジョグから。
 天守台から木造校舎耐震改修工事中の篠山小学校をパチリ。
 5号館の工事はほぼ終了したようです。

 その後、午前中は小枕地区の住民さんと要望箇所現地確認。
 「崩れかけてる土手をなんとかしてほしい」と。
 

 午後はまず、『2014年度 篠山市人権・同和教育研究協議会定期総会』に出席。
 
 実践報告で歩兵第70連隊跡等、篠山の戦争遺跡の調査報告と次第にあり、大変興味深かったのですが、次の予定がありましたので挨拶のみで失礼させていただきました。  

 で、西脇へ。
 我が議員団同期 西脇市・多可郡選出 内藤兵衛県議主催の政経セミナー。
 
 内藤県議が冒頭の挨拶で、国防や防災について一連話されたのち「備えあれば、憂いなし。憂いなければ、備えもしないでいいのでしょうか?我々政治家はもう“想定外”では、許されない」と。
 全く同感。
 その後、佐藤正久 参議院議員が「守るべき人がいる」との演題で講演をされました。
 佐藤先生は、ひげの隊長としてその自衛隊時代の功績は有名です。

 
 この15日には、安倍総理大臣が設置した「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」が憲法解釈を変更し、集団的自衛権行使を容認するよう求める報告書を提出しました。
 今まさに、議論を進めなければならないこの問題に直結する内容の講演でした。

 
 時の鳩山首相の「普天間移設は国外、すくなくとも県外。グアムへ移転云々」の発言を「ここに住む皆さんのマイカー駐車場を札幌で借りるようなもの」とのように、専門的見地からの“備え”の意味を大変わかりやすく解説していただきました。

 
 戦後70年、世界のバランスも近隣諸国の環境も大きく変化しました。
 昨日16日の読売新聞1面に「吉田茂ならどうする」と題した 永原 伸 読売新聞政治部長の一文が掲載されています。
 【(略)少なくとも「立憲主義の破壊」「戦争が出来る国」といった中傷に惑わされることなく、この国の平和を守るために最善な選択は何なのか、の一点で考えるのではないか、(略)
 不毛なレッテル貼りを排し、具体的な事例に即して地に足のついた議論を掘り下げるように期待したい 】
 と。

 
 せめて想定できる事柄については“備え”ておかなければなりません。 

 夜は、「城北地区懇親会」にお招きいただきました。
 明日は篠山地区市民体育祭。何種目かに出場予定ですので、アルコールは控えさせていただきました。

 
 


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