5月22日 篠山市商工会 第10回 通常総代会
皆さん、こんにちは。
総会シーズン真っ只中。
この間、議会等のスケジュールの都合上出席させていただける総会数は約50団体。
ご案内をいただいた団体数となるとさらに多く。
これだけの数の団体皆さんからお誘いいただけることは、本当にありがたいことです。
で、本日の総会は 『篠山市老人クラブ連合会 評議員会(総会)』と『第10回 篠山市商工会 通常総代会』の2団体。
まずは、『篠山市老人クラブ連合会 評議員会(総会)』から。
平成25年版高齢社会白書によると、全国の「75歳以上人口」(後期高齢者)は1,519万人、総人口に占める割合は11.9%。
この様な状況を踏まえ、畑 会長が冒頭次のようなご挨拶をされました。
「全国の老人クラブ会員数は650万人。加入率は毎年落ちています。篠山市内でも以前120以上あったクラブ数は、現在108クラブになっています。
会員数も7,500名以上だったものが現在6,175名と減少しています。
ここ数年は、如何にこの会員数を増やすかが大きな課題となっており、全国老人クラブ連合会でも、100万人会員拡大を目標に5か年計画を進められているところです。云々」
と。
毎年この課題については話題に上がり、色々と策も講じておられるように思いますが、なかなかV字回復とはいかないようです。
高齢者の社会参加、またその人材活用については色々と施策もあり、高齢者の活躍の場等が多様化していることも一因ではないかと感じます。
ともあれ、「地域を基盤とする高齢者の自主的な組織として、老人クラブの果たす役割はますます重要となっています。」 「篠山市老人クラブは、健康・友愛・奉仕を柱として、新しい時代に順応できるクラブづくり、組織づくりを目指し次の事項の実践に努めます。」
と、事業方針にもありますように本年度もますますお元気でご活躍いただきたいと思います。
篠山市商工会の第10回 通常総代会は、午後3時からささやま荘で。
旧4町の商工会が合併して10年。
10年を経て、旧4町単位で設置されていた振興事務所の在り方を検討された結果、この6月から職員を1カ所に集約し執務を行う等、今年の商工会は新たな次代を着実に進むべき意気込みが感じられました。
それは、今年新たに制定された基本理念、職員の行動指針にも表れています。
その篠山市商工会の基本理念は、
『企業の繁栄と地域文化を育み篠山を愛する人の輪を広げます』
職員行動指針は、
『 私たちは、責任感を持って誠実に、かつ迅速に行動します
私たちは、いつも笑顔とチームワークを大切にします
私たちは、常に学び、成長し続けます
私たちは、変革を恐れず、前向きにチャレンジします
私たちは、心を込めて会員のやる気を支援します
私たちは、会員に自慢してもらえるような職員を目指します 』
国においては、小規模・零細企業にも焦点を当て、しっかりその背中を後押しすべく「小規模振興基本法」も成立する見通しです。
私も6月からは、産業労働常任委員会に所属する予定です。
地域経済、地域活力の源である商工会、しっかり応援したいと思います。
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