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活動報告ブログ - 2014年6月

2014年06月11日(水)

6月11日 第323回定例兵庫県議会閉会

皆さん、こんにちは。

 3日から始まった第323回定例兵庫県議会は、会期9日間を終え本日閉会しました。
 最終日の主な審議内容は・・・
・6月3日開会日に知事より提出された議案(第60号議案~第74号議案、報第1号)について、討論を経て表決が行われ、結果、全議案原案可決・承認しました。 
・知事より第75号議案『監査委員の選任の同意』等、人事案件3件が追加上程され、直ちに表決を行い3議案何れも原案同意しました。
・請願は、『憲法第9条を壊し、日本を海外で戦争する国へとつくりかえる集団的自衛権行使を容認する閣議決定や立法を行わないことを国に求める意見書提出の件』の1件のみ。
 討論を経て表決の結果、委員会審査通り「不採択」と決しました。
・議会運営委員会委員選任においては、議長指名で私を含む12名が選任されました。
・常任委員会委員選任において、私は産業労働常任委員会に所属することになりました。
 その他、関西広域連合議会議員(指名推薦・簡易表決)、兵庫県競馬組合議会議員(投票)の選挙も行われました。

 毎年この6月議会最終日には、議長・副議長が一身上の都合で辞職されます。
 よって、議事日程に議長選挙・副議長選挙が追加上程され、ただちに選挙が行われました。

 選挙の結果、第117代議長には、梶谷忠修 議員(神戸市北区選挙区・当選 4回、自民党)が、第122代副議長には、松本隆弘 議員(明石市選挙区・当選 3回、自民党)が当選されました。
 おめでとうございます。

 本会議終了後、篠山JCの辻副理事長と奥山委員長が、助成金の相談に復興支援課を訪ねてこられたので同席しました。

 『兵庫県では、住民主体のまちづくり、仮設住宅・恒久住宅移行後のコミュニティの再生、高齢者の見守り、商店街の振興、就労支援、被災児童等のこころのケアといった被災地の課題にたいして、実践経験等があり支援活動ができる団体等を、復興サポーターとして東日本大震災の被地等へ派遣し、阪神・淡路大震災等の経験や教訓を伝え、被災地の早期復興を支援します』
 ということで、復興サポート事業を展開しています。
 ※復興サポート事業

 今年の夏、篠山JCは篠山の中学生等とともに、被災地支援に行かれるそうです。
 篠山JCは、阪神・淡路大震災や豊岡の水害、東日本大震災等々、災害発生時にはそれら被災地においてこれまでからボランティア活動等に取組んできました。
 今回もその一環。
 OBの一人としても、特に東日本大震災の被災地においては、息の長い支援活動に期待するところです。


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