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活動報告ブログ - 2014年6月

2014年06月16日(月)

6月16日 産業労働常任委員会

皆さん、こんにちは。

 先般の6月議会最終日に各常任委員会委員があらたに選任され、私は産業労働常任委員会委員に選任されました。
 で、本日はその新メンバーによる、最初の常任委員会開催日。

 最初ですからまず、正副委員長挨拶や当局幹部職員挨拶などから。
 昨年は委員長を拝命しておりましたので、この挨拶、随分緊張したのを覚えておりますが、今年はその点気楽なもんです。
 続いて諸報告や「平成26年度重要施策並びに事務概要」について当局より。

 本日の閉会中の継続調査事件は、「産業・雇用政策の総合的な推進」について。
 ・本県の主要経済指標の全国シェアは、3~5%台を占め、都道府県別でも5~9位と上位の経済力を持っています。
 ・本県の産業別構造を昭和50年度と平成23年度を比較すると、製造業の構成比が低下している一方で、サービス業の構成比が増加している。
 ・県内GDPは、平成21年度に19兆2千億円まで落ち込みましたが、平成22年度には20兆5千億円に回復し、その後足ふみ状態。
 ・完全失業率は、平成21年及び平成22年に5%台まで上昇しましたが、その後、徐々に改善しています。
 ・最近の景気動向
 本県の経済・雇用情勢は、企業に業績改善の動きが広がってきており、個人消費も緩やかに持ち直しています。雇用についても、有効求人倍率が着実に改善しています。
 他方、足元では消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動がみられるほか、原材料やエネルギーコスト等の高騰が不安視されています。

 上記のような現状を踏まえ、時代の潮流の変化に的確に対応しながら、本県産業の元気と県民生活の豊かさの創出に向け着実に進むため、「ひょうご経済・雇用活性化プラン(平成26~30年度)」を策定しています。

 このプランの基本方向として、本県の将来を担う先端分野での産業の創出・育成、産学連携や異業種交流などを通じた技術や製品等の高付加価値化による地域産業の競争力向上、成熟社会のニーズに応える生活や地域に密着した産業の育成に力を入れて取り組んでいます。
 そのため、「産業力」「人材力」「国際力」の強化を進め、地域ごとの産業特性や地域資源、個性のある強みを生かして施策展開を図っています。 

 さて、この1年、産業労働委員として、更に兵庫の景気回復を進めたいと思います。

 で、昼からは早速、産労委員として、『(公財)兵庫県勤労福祉協会 設立50周年記念式典』にお招きいただきました。
 
 この法人は、「中小企業に従事する労働者の健康を増進し、余暇の善用を図るため、共同利用施設を設置するとともに、中小企業における労働生産性の向上に寄与することを目的とする』団体です。
 現在、神戸の中央労働センターや姫路労働会館、但馬ドームの管理運営をされていますが、以前は、新丹波荘や丹波総合スポーツセンター(現篠山市総合スポーツセンター)の管理運営もされていました。 
 また、県内中小企業に勤務する従業員に対し、企業単独では実施困難な共済事業等も実施されています。

 今夜は、地元自治会 魚屋町の若衆の会 『ほんね会』の総会。
 若衆といっても、一応の線引きは「50才以下」。
 しかし、少子(若者)高齢化の折、このボーダーラインも年々あやふやになっています。
 加えて、ここ数年で30代夫婦世帯が5組増えました。
 定年を上げ、かつ、新規入会者も増えましたので、しばらくは安泰です。

 


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