- 2014年07月07日(月)
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野々村竜太郎県会議員に対する勧告
本日、各会派代表者会での合意を受けて、梶谷議長名で 『野々村竜太郎県会議員に対する勧告』が出されました。
以下がその全文です。
『野々村竜太郎県会議員に対する勧告』
【政務活動費及び政務調査費に関する今回の事案については、平成24年3月に制定した兵庫県議会基本条例の理念並びに第15条に定める政務活動費の使途に関する規定の趣旨に鑑み、次のとおり勧告する。
1 野々村議員においては、自身が記者会見を設定し、報道各社との質疑応答を行ったところであるが、政務活動費の使途について、県議会議員として十分に説明責任を果たしているとは言いがたい状況であると認識している。よって、早急に県民が納得できるよう、説明責任を果たすことを強く求める。
2 これまで野々村議員が充当した政務活動費及び政務調査費、全てについて、県民に説明できないものについては、全て返還すること。
3 説明責任が果たせないのであれば、兵庫県議会全体の信用を失墜させるとともに、本県議会のみならず全地方議会及び社会全体にも大きな影響を与えたことから、本県議会としても厳正な姿勢を示すために、すみやかに議員を辞職することを求める。
平成26年7月7日
兵庫県議会議長 梶谷 忠修】
以上です。
野々村議員がこの勧告をすみやかに履行されることを強く望みます。
この一件を受け、兵庫県議会においては、政務活動費の交付に関する条例第10条を議員の自己責任を配慮しつつも、より実効性を高める内容とする条例改正や、議員自身が説明責任を果たすべきことをより明確に義務付けるとともに、領収書添付の徹底などを盛り込むよう、手引きの改正も行います。
大きく失墜してしまった兵庫県議会の信頼・信用を一刻も早く回復させる為、スピード感をもって取組まなければなりません。
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