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7月14日 産業労働常任委員会 管内調査(阪神地区) 1日目 | 小西隆紀(こにしたかのり)兵庫県議会議員 公式サイト
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活動報告ブログ - 2014年7月

2014年07月14日(月)

7月14日 産業労働常任委員会 管内調査(阪神地区) 1日目

皆さん、こんにちは。

 今日明日の2日間、産業労働常任委員会の管内調査(阪神地区)が行われます。

 本日14日(月)の調査1日目は、朝9時に県庁を出て、神戸県民センター⇒ひょうご産業活性化センター(地域産業経済の活性化について)⇒昼食を挟み⇒阪神友愛食品株式会社(障害者雇用促進事業所)⇒住友精密工業株式会社(ものづくり産業:高度技術(航空宇宙等))と、順次調査。

 ひょうご産業活性化センターは、『中小企業の経営の革新及び創業の促進、経営基盤の強化等のための諸事業並びに地域経済の活性化に関する事業を行い、兵庫県の産業経済の発展を図ることを目的として設立された公益財団法人』です。

 ここでは、自社の強み、弱み等を把握し、事業改善に繋げる「経営力評価制度」等の経営支援、商店街の空き店舗活用助成金等の商業支援、女性起業家支援助成金等の創業支援等々、「挑戦する企業をトータルサポート」するための事業・業務等について調査を行いました。

 阪神友愛食品株式会社は、『自立と共助、そして社会貢献』を経営理念に、働く意思と能力を持ちながら、就職の機会に恵まれない重度障害者に職場を確保し、自立した生活が営めるようにすることを目的に、本県、阪神7市1町、コープこうべの共同出資による「第3セクター」で昭和61年に設立されました。
 以降28年、定年まで勤められた障害者も既に4名おられるとか。
 また、知的障害者の雇用促進に向けて、作業現場を活用しながら訓練を行うことを目的に、能力開発センターも併設され、定員15名で1年間の職業訓練が行われています。昨年度までの修了生数は372名。就職率はほぼ100%です。
 
 一時的な就労支援ではなく、障害者が長く働き続ける場づくりが重要である一方、社員の高齢化、業務の固定化という課題もあるとのこと。

 住友精密工業株式会社は、昭和36年、住友金属工業(株)の航空機器事業部門を継承して発足。資本金は約103億円強。
 ここでは主に飛行機の降着系統システム、分かりやすく言うと“飛行機の脚”の製造工程の一部を見せていただきました。
 防衛省の仕事も受けておられますが、そちらの見学はNG。民間の部門でも撮影はNG。
 よって写真は、資料のみ。

 本社は尼崎、ものづくり兵庫を牽引される企業です。

 調査は明日へ続きます。


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