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8月5日 丹波圏域8020ミーティング | 小西隆紀(こにしたかのり)兵庫県議会議員 公式サイト
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活動報告ブログ - 2014年8月

2014年08月05日(火)

8月5日 丹波圏域8020ミーティング

皆さん、こんにちは。

 本日は、篠山市民センターにて 『丹波圏域8020ミーティング』が開催されました。
 
 昨年まで、兵庫県議会自民党8020推進議員連盟所属県会議員と兵庫県歯科医師連盟の皆さんとの意見交換会は、年1回神戸で一堂に会し行われていました。
 しかし、より地域の実情に沿った協議や意見交換が出来るようにと、今年から圏域毎に県下10地区での開催となりました。

 ということで、本日の参加者は、議員連盟から丹波市の石川議員と私、歯医者さんサイドは連盟の村上会長はじめ丹波圏域内の役員さん等、さらに来賓として兵庫県歯科医師会の豊川会長にもご臨席いただきました。

 本県では、平成23年4月に 『急速な高齢化の進展、疾病構造の変化その他の県民の健康を取り巻く環境の変化に伴い、健康づくりの重要性が増大していることに鑑み、健康づくりの推進を図るために必要な事項を定めることにより、県民生活の向上に寄与することを目的として、健康づくり推進条例』 を施行しました。
 この中で、「生活習慣病等の健康づくり」 「歯及び口腔の健康づくり」 「心の健康づくり」 の3分野を県が重点的に取り組むべきものとして挙げています。

 で、 「 歯及び口腔の健康づくり」については、
・生涯にわたる効果的な虫歯及び歯周病の予防の促進
・障害者、介護を必要とする高齢者その他の歯科保健医療サービスを受けるに当たり特に配慮を要す
 としています。

 本日は、これらについて丹波圏域内での実情や課題が協議されました。
 いただいた資料や説明によると、篠山市においては妊婦歯科検診(個別・集団)や相談・指導、幼児検診(1歳6カ月・2歳・3歳、学校検診)、町ぐるみ検診での助成等々、制度は充実しているものの受診率が低い(成人7%)こと、また学校での検診結果が、その後の予防や治療につながりにくいこと等があげられました。

 これらを踏まえ、
・受診率を向上させる為の啓発に力を入れてほしい
・検診自己負担額の軽減を検討していただきたい  
・フッ素による虫歯予防を学校で取組んでほしい
・行政内での歯の専門職の充実・採用
・高齢者在宅ケアに対応できる仕組みづくり
 等々のご要望をいただきました。

 肺炎や低体重児出産・早産、心臓病、糖尿病、動脈硬化等は、歯周病との深い関係があるといわれています。
 「歯及び口腔の健康づくり」、特に予防にしっかり取組むと、総医療費削減に大きな効果が予想されるという、データもあります。

 基礎自治体が主体で取組むべきところは多いですが、「口は災いのもと」(ちょっと意味は違いますが)、先を見据えて「歯及び口腔の健康づくり」しっかり取組まなければなりません。


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