活動報告ブログ - 2014年9月

2014年09月12日（金）

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敬老会スタート

皆さん、こんにちは。

　ハッピーマンデー制度の実施以降、敬老の日は9月の第3月曜日。
　よって今年は9月15日。

　この敬老の日は、昭和22年兵庫県多可郡野間谷村で始まった「としよりの日」が起源。
　これが兵庫県下に広がり、さらに昭和40年、国民の祝日「敬老の日」(9月15日)が制定されました。

　昭和40年と言えば私が生まれた年。当時日本の平均寿命は、全国67.74歳、兵庫県68.29歳でした。
　それから半世紀近くたち、昨年の日本人平均寿命は全国80.21歳、兵庫県79.59歳。10年以上伸びています。
　また、昭和40年の100歳以上人口は全国でわずか198人。それが昨年には54,397人となり、兵庫県には2,444人いらっしゃいます。

　高齢化社会といいますが、高齢化できるということは医療の進歩、食糧事情、経済状況等々の安定、なにより平和でなければありえません。
　高齢社会はある意味、平和で安定した豊かな社会の証でもあります。
　この現在の豊かな社会を創ってこられたのが今の高齢者の皆さんです。
　法律によれば敬老の日は、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としています。
　で、この趣旨を踏まえつつ本日は『平成26年度 山ゆりホーム 敬老会』に出席させていただきました。

　今日、明日、明後日は各地区、施設で敬老会が開催されます。
　皆さん、御長寿誠におめでとうございます。