第26回 全国車いすマラソン大会
皆さん、こんにちは。
この土曜・日曜は、天気にも恵まれ絶好の行楽日和でした。
当地にも多くの観光客の皆さんにお越しいただきました。
そんな週末の「私は」と言いますと・・・
まずは土曜日。
朝8時からは、篠山地区の防災訓練に参加。
篠山地区の避難所は、篠山小学校講堂・ たんば田園交響ホール・ 商工会館の3ヵ所です。
今回は、地元の魚屋町公民館に集合し、消防団員の引率で徒歩にて篠山小学校へ。
現在篠山小学校は、耐震改修中。
以前は、「木造の小学校への避難は、かえって危険では?」との声もありましたが、講堂は一足先に補強が済んでおりますし、この点の不安も来春には解消されます。
で、この機会に地域の皆さんに、耐震改修の進捗状況等を見てもらおうと、訓練に引き続き「現場説明会」も開催されました。
『世代を越えた共通の記憶の空間を残す』
こんなコンセプトのもと進められている篠山小学校の木造校舎耐震改修工事。
「特別の記憶」の空間ではなく、「ありふれた日常の記憶」の空間共有に大きな意味があると思います。
子供達は、青空、山並み、石垣、ネジ締り錠、それぞれに思い出を作ってくれることでしょう。
その後は、福住地区での 『第3回 福の住むまち交流会』に出席させていただきました。
福住地区の旧街道沿いが、平成24年12月28日に国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)に選定され、その町並みの保存と活用に向け、地域の皆さん一丸となって様々な活動をされています。
県の助成事業も積極的に活用していただいています。
その様な活性化の動きの中で、市外からの転入者も増えてきました。
福住地区は、京都府、大阪府側からの篠山市への入り口にあたります。
京都と篠山を結ぶR372号線では、京都府側での峠改修工事も進んでいますし、これらが完成すると、より京都からのアクセスも向上します。
一般質問でもしましたが、福住から今田へ抜けるR372周辺の古い町並みや田園風景、伝統工芸の郷等の恵まれた観光資源をパッケージとした整備・活用をこの機を逃さず、地域の皆さんとともに進めていきたいと思います。
本日は、丹波篠山路に秋の訪れを告げるイベント 『第26回 全国車いすマラソン大会』が開催されました。
『この大会は、全国の身体障害者が車いすマラソンを通じて、体力の維持増進と社会参加意欲の高揚を図るとともに、広く県民の参加のもとに障害者に対する理解を深めることを目的』とし、兵庫県・篠山市・公益財団法人兵庫県障害者スポーツ協会の主催で、昭和63年から篠山城跡マラソンコースで開催されています。
今年で26回目。
フルマラソンとハーフマラソンがあり、それぞれの目標に合わせ参加できるのが特徴です。
今年も全国各地から、100名を越える車いすランナーが丹波篠山路を快走!!
沿道の多くの声援に、それぞれ力いっぱいの“力走”で応えていただきました。
また、これらランナーの皆さんが、安心して安全に走れるのも、大会関係者、ボランティアの皆さん、沿道応援の市民の皆さん、あってこそ。
ありがとうございました!(^^)!
金沢 副知事、藤本 健康福祉委員長も、早朝より篠山にお越しくださいました(^^)
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