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12月18日 丹波農業改良普及センター『平成26年度 普及事業推進懇談会』 | 小西隆紀(こにしたかのり)兵庫県議会議員 公式サイト
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活動報告ブログ - 2014年12月

2014年12月18日(木)

12月18日 丹波農業改良普及センター『平成26年度 普及事業推進懇談会』

皆さん、こんにちは。

 大雪が心配されましたが、我が家周辺は数センチの積雪で済みました。
 しかし、道はテカテカ。市内では15cm程積もったところも。

 こんな本日、丹波農業改良普及センターの『平成26年度 普及事業推進懇談会』が行われ、篠山市内の普及事業について現地視察等をしてきました。

 この普及事業推進懇談会は毎年行われ、丹波県民局管内の普及事業の様子を隔年で丹波市内・篠山市内交互に行っています。
 で、今年は篠山市内の番。

 午前中は現地視察。
 春日江の清水牧場と(農)西谷生産組合を訪ねました。

 清水牧場では、新規就農者として祖父の牧場を引き継がれた清水健司さんの繁殖和牛経営を見せていただきました。
 
 清水さんは、大学で和牛飼養管理技術を学ばれ、卒業後、但馬の大規模繁殖農家で研修。
 平成22年度新規参入円滑化等対策事業を活用し、牛舎・堆肥舎の整備や育成牛を導入。
 現在就農4年目で、繁殖母牛37頭、育成牛2頭を育てながら、本年(1月市~11月市)は雌10頭、去勢16頭を出荷されています。
 繁殖成績もよく、平均分娩間隔358.4日と兵庫県平均407日を大きく下回っています。
 
 牛舎は臭いもほとんどなく、大変衛生的。「これがうちの特徴です」と。
 「今後はもっと規模を拡大し、経営の安定を図りたい」とも。  

 (農)西谷生産組合では、法人化への取組等について、組合役員さんにお話を伺いました。

「法人化に向けた取組」
 生産組合を設立し共同で集落の農地を守る活動は順調であったが、高齢化が進む中、生産組合で全面耕作して欲しいという声が出てきた。
 それに応えて組織が農地の使用収益権を設定し農業経営をしていくためには、また農外からの担い手確保等継続的な運営を行っていくためには、法人化する必要が出てきた。
 そこで、水田農業経営所得安定対策が始まったころから法人化の検討を行ってきたが、生産組合の決算が赤字であったことなどから具体的な進展はなかった。
 転機は「平成25年度篠山市集落営農活性化塾」への参加。
 塾の講師であった普及員を集落役員会に招き、勉強会や意見交換等を重ね法人化を決定。
 本年5月に設立総会。7月に「農事組合法人 西谷生産組合」として登記。

「今後の課題」
・経営を黒字安定化させていくための経営計画の毎年更新
・担い手確保を含めたむらづくりの推進

 午後からは、県民局篠山庁舎にて
・丹波ブランド産品(丹波栗・山の芋・丹波黒大豆)の生産振興
・担い手育成の取組
 等の事業説明を受けた後、意見交換を行い終了。

 夜は後援会幹部の皆さんとの懇親会。
 さて、忘年会シーズンも本格始動です。

 
  
 


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