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活動報告ブログ - 2009年12月

2009年12月16日(水)

駆け引き

皆さん、こんにちは。
 こんな話があります。

 政府は、「30日ルールがあるから、はやく会見要望を出せ」と、中国側には言っていた。
 しかし、中国側はそんな事は百も承知で、わざと遅らせた。
 日本政府の対応や小沢さんの力量を試すために。
 また、同時に日本国内の世論がどう反応するか等々、大変彼等にとって興味深い調査が出来る。

 とりあえず、会見は無事終了。小沢さんは中国の信頼も得た。

 次は中国が小沢さんに手柄を立てさす番だ。

 中国の後押しで、拉致被害者を数名救済。

 布石は始まっているのかもしれない。拉致対応方針6項目のうち、「犯人引き渡し」が削除されたという。
 犯人までは追及しないから…ということかもしれない。

 この通りになれば、逆に空恐ろしい。『天皇陛下は政治利用され』『北朝鮮とは、どっかで繋がり』『中国の手のひらで転がされ』

 金丸訪朝団を思い出す。スパイ容疑で7年間も拘束された第18富士山丸の紅粉船長を迎えに平壌まで行ったのは、自民党の小沢一郎幹事長と社会党の土井たか子委員長だった。

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