活動報告ブログ - 2015年1月

2015年01月15日（木）

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1月15日　本日の活動

皆さん、こんにちは。

　本日は左義長ですが、朝から強い雨が降り、春日神社の大年番としては、とんどの火が燃えるかどうか大変心配しました。
　が、なんとか消えずに燃えてくれました。

　
　では、早速本日の活動を報告させていただきます。

　まず、午前中から昼を挟んで 篠山市建設工業協同組合さんの『新年初会合』に出席させていただきました。

　この冬は例年に比べ雪が多く、年明け早々から積雪もし、業界の皆さんには道路の除雪等で大変お世話になっています。
　また、近年続いた台風や大雨等によるに災害発生時には、その復旧にも迅速に対応していただきました。

　この業界は、長く続いた不況と公の行財政構造改革等々に加え、民主党政権の「コンクリートから人へ」との極端なかじ取りが追い打ちとなり、当組合の組合員数は半減してしまったとのこと。

　先日、青野ケ原駐屯地を訪ねた時、
　「防衛費は増えても、装備の近代化等にお金がかかり、人を増やすまでにはいかない」「近代化された装備は従来よりも少人数で扱えるが、災害発生時等にはやはりマンパワーが重要なのだが・・・」
　と、いったお話を伺いました。

　この話は、建設業界においても共通する部分があると思います。

　当組合の山本理事長が冒頭の御挨拶で、
　「地域住民の安全・安心確保のためにも、我々は(地域から)消えてはいけない業種である」
　と、仰ったのはまさにこの事だと思います。

　市民の方から「除雪が遅い」とのお叱りを受ける事がありますが、業界の事情を伺うと「以前のように、余裕を持って社員を雇えるほど体力のある会社が減ったことも要因」とのこと。

　世の中バランスが崩れると一気に転げ落ちます。
　私達政治に携わる者は、このバランスを保つため、長期的な視野は持ちながらも、その時々の情勢にあった絶妙の支点を見出さなければなりません。　

　その後、登庁し知事や県幹部職員さんを迎えての 『自民党議員団新年懇談会』へ。

　昨年は、政務活動費問題から予期せぬ師走総選挙等々、様々な事がありました。
　反省すべきはしっかりと反省し、改革すべき点にも真摯に取組み、来期に向かいともに頑張ろうと、決意新たに誓い合いました。