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遣中使 | 小西隆紀(こにしたかのり)兵庫県議会議員 公式サイト
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活動報告ブログ - 2009年12月

2009年12月13日(日)

遣中使

皆さん、こんにちは。
 国会議員143人を含む総勢600人超の大訪中団。10日、胡錦濤国家主席とのツーショット撮影のため、流れ作業の順番を待つ国会議員の姿を映し出すテレビ画面を見て愕然とした。
 まるで、朝貢。さながら遣隋使ならぬ遣中使。聖徳太子が持たせたといわれる国書【日出処天子至書日没処天子無恙云々】の気概は、お忘れになっていないことを祈るばかり。

 天皇陛下と習近平国家副主席との会見問題も“小沢力”の見せつけか。

 結局、角福戦争最終章の勝者となった、小沢さんが角栄システムを再構築し始めたに過ぎないのか。
 角栄さんは、トラ(米国)の尻尾を踏んで失脚した。来年は寅年。そこまで踏襲はされるまい。

 活動報告
8・9・10日は本会議。11日は文教常任委員会開催。

8日本会議終了後、議員団政務調査会健康福祉部会研修会で、赤穂市民病院名誉委員長 邉見公雄 先生の「生命輝かそう兵庫県の人々 医療変革の嵐の中で一地方病院のささやかな試み」と題した基調講演を聞く事ができました。
 邉見先生は、医療保険の診療報酬額の算定、療養担当規則の改定について大臣の諮問を受けて審議答申し、また建議する中央社会保険医療協議会(中医協)のメンバーでもあります。
 中医協委員の立場、また、現場目線から、現在公立病院が抱える問題点、また解決に向けた取組等々、ユーモアに富む大変分かりやすい講演でした。
 医療再生への処方箋として、
①低医療費政策の撤廃
②医療側の自浄作用と広報の強化(赤ひげ運動:夜間祭日救急、往診断らず、いつでもどこでも医師であれ)
③国民意識の向上(家庭教育、社会教育でも)
④大学教育の変革
⑤真のホスピタリストの養成(医療経営、リスクマネジメント、医療経済)
を挙げられました。最終的には、やはり地域住民の支えが一番の力になると仰いました。

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【邉見先生】

10日本会議終了後篠山にて、篠山産お米の食べ比べ『丹波ささやま おいしいお米選手権』に参加してきました。
 市内10ヶ所と市外2か所の計12地域のお米を食べ比べて、人気投票でベスト3を選ぶというイベント。
 私としては、どれも美味しく頂くこととなりました。

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【お米選手権とおかずに出た“鹿”の竜田揚げ】

11日常任委員会終了後、篠山市役所にて丹波県民局と篠山市との『丹波地域政策懇話会』に出席後、丹波の森で行われました『丹波の森大学閉講式』に出席しました。

12日は、『たった一日かぎりの格闘塾』と題した、塾経営者 山田一夫 氏の講演を拝聴しました。

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【格闘塾】

本日は、少年硬式野球『ベースボールネットワーク・第3期生卒団式』にお招き頂きました。

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