- 2009年12月09日(水)
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- 「活動報告ブログ」
現実は
皆さん、こんにちは。
昨日議会終了後、酒井市長と栗柄の佐藤自治会長さんが、西紀ダム建設推進要望のため、河野県土整備部長を訪ねてこられました。
西紀ダムは国直轄事業ではありませんが、国の補助がなければ、県単独での事業推進は不可能と言わざるを得ません。
今日の議会一般質問で朝来市選出の藤本議員が、与布土ダム関連の質問で西紀ダムについても触れられました。
県としての立場は明確でありますが、国の方向に未だ不透明な部分が多く、掴みきれないのが現状です。
知事答弁では「県としては、必要と考えているが、平成22年度以降の予算確保を目指す」とされました。
【西紀ダム要望】
産経新聞に次のような記事が載っておりました。
『小沢一郎民主党幹事長の地元に建設中の国内最大規模を誇る胆沢ダムがある。完成は平成25年。国直轄のダム事業のうち48ダムが一時凍結対象となっている。対象の中には進捗率90%を超える長井ダム(山形県)もあるが、胆沢ダムは進捗率75%でも「見直しの対象には入っていない」(達増拓也岩手県知事)。「これが自民党が計画したダムなら凍結でしょう」(岩手県内の建設業者)。云々』
これが政権交代ということか。