活動報告ブログ - 2015年2月

2015年02月05日（木）

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里山ふれあい森づくり

皆さん、こんにちは。

　本日早朝、JR篠山口駅で架線トラブルが発生し、通勤・通学の皆さんは大変だったようです。
　午前9時過ぎには復旧とのことでしたが、その頃、今度は藍本駅～草野駅間で橋桁に自動車が接触するという事故が発生し、上りは引き続き「運転見合わせ」だったとのこと。
　重なる時は重なるといいますが、これ以上重ならないように努めていただきたいものです。

　では、本日の活動報告を・・・

　本日は後援会活動等々のため市内をグルグルグルと。
　ある集落に立寄った時、地域の皆さん数名が集まられ薪作りをされていました。

　こちらの集落では、平成22 年度より兵庫県の『里山ふれあい森づくり事業(住民参加型)』(当時メニュー)を活用し、集落周辺の里山整備活動に取り組まれています。

　この活動により伐採された木材を薪にし、大阪方面で売られるとのこと。
　生活様式が変わり、山の資源を活用することが少なくなり、山へ人が入らなくなり、里山の荒廃が進み、獣害に繋がる。
　山の資源が見直されつつあります。この薪もそうです。
　お話によると 「それほど儲かるという様なものではないが、地域の絆の維持や都市部との交流にも役立つから」と。
　地域の好循環に繋がることを期待し、しっかり応援もさせていただきたいと思います。

　
　この伐採や薪作りに必要なチェーンソーや薪割り機等の森林整備に必要な資機材購入や、危険木や大径木の伐採委託費等への支援を受けられるのが『里山ふれあい森づくり事業』です。
　

　本日は、県事業を有効に活用していただいている様子を見ることが出来ました。