活動報告ブログ - 2015年2月

2015年02月11日（水）

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2月11日　PTCAフォーラム

皆さん、こんにちは。

　本日は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」 建国記念の日。

　日本JCの調査によると、「日本が建国された日を知っている日本人は2割未満」との結果が出たとのこと。
　一方で同調査によると、「国内在住の外国人は中国で100%、米国やカナダで9割超が『自国の建国・独立の日』を正しく答えた」とも。
　“教える” “学ぶ” 機会の多少が、我が国と諸外国との数字の差ではないでしょうか。

　と、いった本日、PTAに地域を加え、子育てを考える『篠山PTCAフォーラム』が開催されました。
　この会は、毎年この建国記念日に開催されています。
　　
　この開催趣旨は・・・
【「PTCA」とは、地域が支える地域の学校をめざし、PTAを中核に地域住民(C：コミュニティー)が参画・協働して、子どもたちの教育・学校の教育活動を支援する体制のことをいいます。このフォーラムでは、家庭(P)学校(T)地域(C)が一体となって、わたしたち大人が地域ぐるみで子どもを育てることの大切さを再認識し、思いやりと郷土愛を持った子どもたちの育成をめざします。】
　と。

　その内容は、啓発劇、活動事例発表、講演等で構成され、主催は、市PTA協議会・市青少年健全育成推進連絡協議会・篠山ロータリークラブ・篠山市子どもの居場所づくり推進協議会からなる実行委員会がされています。

　啓発劇では、「スマートフォンを考える」と題し、保護者等が演者となって、子供達の携帯・スマホ依存等について、課題や対応策を紹介。
　
　なかなか見ごたえがありました。

　事例発表は、城北畑小学校PTAの「夏休み広場」事業。
　教員OBや地元高校生にも協力を得て、夏休みに開かれた学習会について発表されました。
　「どうしたら、子供達に夏休みの宿題を計画的にさせられるのか」という親同士の立ち話から始まったとされるこの事業。
　この取り組みは大変面白く、興味深く聞かせていただきました。
　他地域にも広がれば、更に意義深いPTCA活動になるのではないでしょうか。

　今フォーラムのサブタイトルが「育てよう ふるさとを愛し 輝く笑顔の子どもたち」です。
　ふるさとを愛するとともに、「建国をしのび、国を愛する心を養いましょう」。