4月27日 篠山商店街連合会 通常総会
皆さん、こんにちは。
本日は、『篠山商店街連合会 通常総会』に出席させていただきました。
来賓でお招きいただきましたが、かく言う私も会員の一人です。
篠山城下の商店街は、近世以来、丹波最大の商業集積地として発展し、現在でも江戸時代の地図で歩くことができると言われています。
というように、町並みは数百年変わっていませんが、商店街を構成する店舗は時代とともに変わってきました。
特にここ数年は、観光客等、市外からの来街者を客とする、飲食店や雑貨店が増え、一時期に比べればにぎわいを取り戻しつつあります。
しかし一方では、生活者のための商店街 としての機能は失われつつあります。
私が家業を継ぐ為Uターンしてきた25年ほど前、商店街はかつての賑わいを失い急速に坂を下っておりました。
観光振興も盛んに言われ始めた時期でもありましたが、商店街では「観光に頼るようになれば、街は終わりや」との声が大勢を占めていました。
時が経ち、観光も“産業”として商店街でも認知され、前述のように賑わいを取り戻しつつあります。では、生活者のための商店街の機能をどのように担保していくか。
この課題にしっかり取り組むのが商店街連合会の役目でもあります。
観光客が篠山で落とすお金、所謂外貨、これをしっかりと地域内で循環させる仕組みづくりをしなければなりません。
と、同時に、地域内で使ってもらえるように、個々の商店は魅力づくりをしっかりとしなければなりません。
今年については、国の景気対策「地域住民生活等緊急支援交付金」を活用した市のプレミアム商品券事業や、県の買い物ポイント事業も導入されます。
この買い物ポイント事業については、対象を県下の商店街等として、募集を行った結果123件の応募がありました。
当市からは篠山商店街連合会が応募し、採択されました。
事業の内容は、「商店街で買い物をされた人に対して、配布した台紙カードに購入額に応じて、シールを添付。シールがいっぱいになったカードは、金券として利用が可能となる」と、いったものです。
ポイント配布時期は、11月予定となっています。
尚、市のプレミアム商品券事業については、子育て世代への優遇等も考えられているとのこと。
景気の好循環に繋げていかなければなりません。
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