5月13日 自民党議員団議会改革調査検討委員会
皆さん、こんにちは。
本日は、私もメンバーである自民党議員団議会改革調査検討委員会が開催されました。
今回は、政務活動費の手引の見直しについて世話人会座長試案が示されましたので、これについて我が会派の意見集約が、主な協議内容です。
昨夏発覚した野々村元県議の政務活動費不正使用発覚事件を受け、政務活動費の適正な執行を確保し対外的な説明責任を果たすため昨年10月、本年3月に手引きの改正を行ったところではありますが、手引きの解釈が区々となる恐れがある事項等について、次の観点でさらなる見直しが図られています。
① 使途の明確化を図るため、領収書の扱いを整理するとともに合わせて整備すべき書類を追加する。
②本年3月の改正で提出が義務付けられた海外視察調査及び親族等の雇用にかかる書類の書式を整理する。
③使途の透明性を高めるため、インターネット公開の書類の範囲を拡大する。
以上に沿って・・・
充当の整理時期、回数券・プリペイドカード、定期券、宿泊代、会合参加費への充当要件、調査委託費、賛助会費、県政報告紙やホームページ、ホームページ等を利用して選挙運動を行った場合、切手、領収書の取扱い、様式の追加、インターネットによる情報公開について、問題点等を精査した「世話人会座長試案」が作成されました。
この試案では、
『充当の整理時期は原則、現金主義とする』
『親族雇用は、配偶者、二親等以内の親族及び同一生計の者を相手方とする業務委託契約等に要する経費に対する政務活動費の充当は認められない』
『領収書を含め議長への提出書類の全てを平成27年度新議会からインターネットで公開する』
等々、より県民の皆さんへの説明責任が果たせられるように改善されています。
で、本日の議会改革調査検討委員会ではこの試案を了承。
次回の議員団総会で諮り、我が会派の意見を決定いたします。
この他には、閉会中の常任委員会の活性化についても協議されました。
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