- 2009年11月21日（土）
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- 「活動報告ブログ」
この2～3日の活動報告
皆さん、こんにちは。
ここ何日かで、一気に寒くなりました。この寒かった間の活動報告をしますと、
19日木曜日は、篠山市企業懇談会の『秋季定期懇談会』にお招き頂きました。2部に分かれておりまして、1部では、ジャーナリストの 二木 啓孝(ふたつきひろたか)氏が「永田町事情・取材ノートから」と題して講演をされました。
民主党政権については、『マニフェストと赤字国債の矛盾』と『総理官邸及び鳩山総理自身が“情報過疎”である』この2点での対応が、大きく政権維持を左右すると話されました。
また、自民党に対しては、「まるっきり、“旗”がない」と。
全くその通りで“旗”がない。私もそう思います。では、民主党にあるかというと、“脱官僚”“生活第一”等々小旗はいくらかあります。が、やはり、一番の大旗は“政権交代”。しかし、この大旗が使えるのは、選挙の時だけ。それも、実現すると、後は色褪せるだけの一回こっきりの“旗”。
この“旗”は、時間の経過とともに、今度は自民党の“旗”となる。
この“旗”では、単に争奪旗と変わらなくなり、それを争う政党は、運動会の“白組”“赤組”と変わらなくなる。
『Show the flag』私は、そう思います。
「“旗”がない」のあと、二木氏は、こう続けられました。
「保守とは何かを見つめ直し、しっかりとした“旗”を掲げなければ、自民党は小沢戦略に飲み込まれてしまう」と。
で、その小沢戦略とは、『来年夏の“参議院選”、その翌年の“統一地方選”を経て、その後の政党再編』ではないかと、読まれました。
2部は懇談会。市内の様々な企業関係の皆さんに、新政権での返済猶予法等々や、以前の自民政権下をふくめ、このところの“景気対策”について、色々ご教授頂きました。
20日金曜日は、文教常任委員会、議員団総会、議員団総務部会と夕方までは、県庁でした。
今回の常任委員会では、『高等教育の推進及び県内大学等との連携推進について』の調査と、12月議会に提出予定の2議案について説明を受けました。
議員団総会では、地方議員年金制度見直し案等について、説明・質疑が行われました。
総務部会では、去る10月30日に行われました『関西広域機構分権改革推進本部井戸副本部長と近畿府県議会議長等との意見交換会』についての概要説明が行われました。
夜は、『第11回暴力追放篠山市民大会』に参加してきました。
式内では『篠山市民の警察官賞』『防犯功労賞』『少年補導功労者表彰』や標語・ポスターの優秀作品表彰が行われました。
篠山市は、県下でも最も犯罪が少ない地域ということです。関係皆様方のご尽力に心より敬意と感謝を表します。
21日土曜日午前中は、『第8回ふるさと農業まつり』と『第34回篠山市肉牛共進会』にお招き頂きました。
この連休で、大方秋の観光シーズンも終了ではないかと思います。今秋も多くの方が“味覚”を求めて来られました。
この観光の基幹は、篠山が誇る“地域の特産物”であり、それらの生産者の皆さんです。農業振興は、観光商業振興に繋がり、この地域の振興発展に繋がります。
担い手や鳥獣害等々の課題には、しっかりと取り組みたいと思います。
午後は、篠山交通安全協会、篠山警察署が行われた『優良運転者等表彰式』に出席し、終了後、神戸へ。
で、ポートピアホテルで行われた『原 吉三 兵庫県議会議長就任祝賀会』に出席させて頂きました。大変盛大な祝賀会でした。
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