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8月15日 今年は・・・ | 小西隆紀(こにしたかのり)兵庫県議会議員 公式サイト
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活動報告ブログ - 2015年8月

2015年08月15日(土)

8月15日 今年は・・・

皆さん、こんにちは。

 今年は終戦から70年。
 今年も篠山市遺族会の皆さんとともに遺芳殿を参拝させていただきました。
 全国戦没者追悼式にあわせ、正午には黙祷をし、英霊に対し今日の泰平を感謝しつつ、哀悼の誠を捧げてきました。
 
 この遺芳殿も随分老朽化し痛みが目立ってきています。
 改修を急がなければならないのですが、管理をされている遺族会も高齢化しており、費用負担が大きな課題となっています。現在のところ、こういった施設改修に対する補助制度は、国にも県にも市にもありません。

 そもそもこの遺芳殿の所有権はどこにあるのか・・・
 登記簿によると、遺芳殿やその横の陸軍墓地を含めた一帯の土地は、明治41年10月に陸軍省の所有となったようです。
 その後、平成6年に名義人変更が行われ大蔵省の所有となっています。
 国によると、現在、陸軍墓地については各市町に無償貸与しているとのこと。

 遺芳殿については、その所有権ははっきりしていませんが、当時の軍管区であった5市5郡が設置したとされています。

 この様な施設の改修等に対する現在国の対応は・・・
【国の土地であっても、現在、補助金等はない。管理者が管理するのが原則である。そもそも所有権が不明な建物の修理、撤去等に行政が関われるのか問題が出てくる。】
 と、これでは「国のために尊い犠牲となられた英霊が報われません」との意見も多く・・・
【全国にある慰霊施設も、管理者の高齢化等により、維持管理の状態が良くないものがあることから、国において対応すべきとの意見を受けている。そこで、平成27年度から3年間をかけて管理状況等の現地調査を行い、その対応を検討していく】
 としています。

 せめて御遺骨が納められている遺芳殿の様な施設については、公費による改修を行うべきと考えます。 

 さて、篠山では、8月15日はデカンショ祭初日でもあります。
 開幕式前に行われる市主催の出立ちには、篠山藩の御殿様青山家の26代当主 青山忠靖 氏ご夫妻もお越しになり、殿のお国入りとなりました。
 
 今年は、日本遺産認定効果もあり、また、天候にも恵まれ、初日は例年以上の入込で大盛況でした。
 
 私が会長職を預かる篠山市防衛協会も、自衛隊や父兄会等のご協力で、ブースを出させていただきました。
 
 こちらも大盛況。


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