活動報告ブログ - 2010年7月

2010年07月13日（火）

• 「活動報告ブログ」

秋葉・粟嶋祭礼

皆さん、こんにちは。

　本日午前中は、県議会産業労働常任委員会一行の管内調査に同行しました。調査先は、篠山の地酒メーカー鳳鳴酒造(株)の酒蔵見学施設『ほろ酔い城下蔵』。

　創業寛政九年(1797年)の同社。その酒蔵は、国の登録有形文化財でもあり、江戸時代のたたずまいと、歴史を感じさせる酒造り現場や道具類を見学することができます。

　井階社長自ら案内をして頂き、一行も熱心に耳を傾けておられました。その間にも、大型バス数台分の観光客が、入れ替わり見学をされていました。

【鳳鳴酒造㈱井階社長(左写真中央)。7651ℓ入りのタンク(右写真)１日１升飲んでも12年かかるとのこと】

　一行が到着される前に、井階社長との話の中で、「今のところ近舞道無料化以降もそれほど、来店者数に変化がない」ことを踏まえ、途中下車してもらうには、「篠山で降りて市内の商店、観光施設等に寄れば、それまで(近舞道に入る前)の高速代の何割か分を還元する」と、いうような思い切った策を打つことが必要、とご提言いただきました。
　なかなか面白いアイディアなので参考にさせていただきます。

　その後は、地元自治会の会員として、城下夏祭りのトップを切る『誓願寺　秋葉・粟嶋神社祭礼』の準備や模擬店に出役しました。当祭りイベントは、事実上雨天決行。今日も雨が降る中、テントを張って準備万端。

　私の担当は“射的場”。昨年より50円値引きして、1回(5発)150円也。ドミノ倒しの要領で景品を並べる等、ゲーム性を向上させたおかげで、１発で複数個の景品をゲットする子もあり、大盛況でした。

【大繁盛の射的場】

　8月末まで、このような縁日が各自治会でおこなわれます。数は少なくなったとはいえ、周辺の子ども達が集まる、昔変わらぬ夏の風景です。

　本日の朝刊折込にて、『小西たかのり県政だより　№13』を発行しています。ご覧のうえ、ご意見ご感想をお寄せ下さい。