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3月26日 篠山川沿岸土地改良区 総代会 | 小西隆紀(こにしたかのり)兵庫県議会議員 公式サイト
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活動報告ブログ - 2016年3月

2016年03月26日(土)

3月26日 篠山川沿岸土地改良区 総代会

皆さん、こんにちは。

 本日午前中は、私が理事長職をお預かりしている 篠山川沿岸土地改良区の第56回総代会を開催させていただきました。

 土地改良区とは、昭和24年制定の土地改良法施行後、農業生産を行う上で欠かせない用排水施設の整備・管理や農地の整備等々、所謂、土地改良を目的として設立された農家の人たちの組織で、篠山川沿岸土地改良区は、昭和41年に設立されました。

 本日の議事は、県道長安寺西岡屋線の拡幅事業による当改良区有地の処分や平成27年度一般会計等の補正予算についての「専決処分の承認」、また、「平成26年度事業報告の承認について」等、 平成26年度関係議案が3件、「平成28年度事業計画について」等、平成28年度関係議案が6件の合計10議案を審議していただきました。

 当改良区の総代会は、毎年この時期に開催いたしますので、年度会計を完全に〆ることができません。
 よって、当年度の補正を専決で行い、その承認を諮るという形になっています。それに伴い、当年度の事業報告や会計の収支決算については、翌年度の総代会で承認を諮ることになっています。
 少々ややこしいですが、けして「年度」を間違えて記載しているわけではありません(^_^;)

 ご審議いただいた議案は、すべて原案通り可決・承認していただきました。
 総代の皆様、ありがとうございました。

 当改良区が設立されてすでに50年。 
 この間、篠山市の基盤整備率は98.6%と、ほぼ整備ができています。
 しかしながら、そのほとんどは昭和40~50年代に整備されたもので、用排水路や揚水機などの土地改良施設は、かなり老朽化が進んでいます。
 また、現在整備が行われている地域と比べると、40年前、50年前の整備ではその技術にもかなり差が出ており、この様な観点からも、今後より生産性の高い農業を持続発展させるためには、施設の再整備等を計画的に堆進し、機能維持・増進を図る必要があります。

 農業をめぐる環境が大きな転換期を迎えている今こそ、『農都篠山』を支える産業として当地域農業が成長していくためには、基盤整備の充実が不可欠です。
 計画的な施設の更新はもとより、新たな技術の導入も視野に入れ取り組みたいと思います。

 そういう意味では、「TPP対策における土地改良事業」の利活用も大きなチャンスかもしれません。
 で、そのあたりの情報提供も含めて、議事終了後、篠山土地改良事務所 大橋所長から「総合的なTPP関連施策について」と題した講演をしていただきました。

 午後は、『篠山地区 人権・同和教育研究大会』へ。
 今年も、乾新町自治会の乾劇団の皆さんによる、人権啓発劇 「乾家の人々」が上演されました。


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