活動報告ブログ - 2016年4月

2016年04月23日（土）

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4月23日　丹波焼の里 ⇄ 篠山市街地　直行バス運行!!

皆さん、こんにちは。

　本日午前中、篠山城跡三の丸広場において、丹波陶芸美術館と篠山市街地を結ぶ、神姫グリーンバス直通バスの出発式が開催されました。
　
　篠山市観光の課題の1つとして、篠山城跡等の城下町地区と丹波焼の里である今田町立杭地区を結ぶ公共交通が不便であるため、「この間の公共交通の充実を図り観光客の回遊性をいかに高めるべきか」という声が以前から上がっていました。

　で、この度、この課題に対応するため県と市が連携し、今のところ期間限定ではありますが、丹波陶芸美術館と篠山市街地を結ぶ神姫グリーンバスの直通バス(有料)が、運行される運びとなりました。

　県と市の役割分担としては、県が運行経費本体(450万円を予算計上)を、市が広報等経費(100万円を予算計上)を負担する旨で進められています。

　事業概要としては・・・
・　運行日　平成28年4月～11月の土日・祝日の計62日
　　　　　　　　（4月23日(土)から運航開始。6・7月は、一部の土日・祝日のみ）
・　コース　兵庫陶芸美術館～陶の郷～立杭公会堂～JR篠口駅～本町(誓願寺)～二階町～春日神社～呉服町～本篠山～篠山営業所　(所要時間約40分)　※JR相野駅への接続便もあります
・　便数及び運行間隔　1日5往復　概ね1時間あたり1便運航
・　運行時間　11時00分～16時25分(美術館発篠山方面最終時刻 15時45分)
・　運賃　片道最大500円　但し、JR篠山口駅・篠山市街地間の利用は、既存バス運賃を適用する

　本日の出発式では、酒井輝久 運転手さんに花束が贈られ、また、県と市のゆるキャラ、はばタンとまめりんが華を添えてくれました。
　まるいのは、頭が大きすぎてバスに乗れないらしく本日はお留守番と相成ったようです。

　今年は期間限定の試験運行ということで、ニーズ等を調査し来春以降の運行にその結果が反映されると聞きます。
　観光客のみならず市民の皆さんにも大いにご活用いただき、観光客増と市民交流が一層進むことを願っています。

　午後は、『第8期丹波地域ビジョン委員会』総会へ。
　第8期のビジョン委員の皆さんは77名。この内、46名が新任の委員さんです。
　丹波ビジョン委員会は、県下で最も平均年齢が若いとされています。

　本日委嘱状をお受けになられた77名の皆さんには、「丹波地域ビジョン」を県民の参画と協働により実現していくため、2年間お世話になりますがよろしくお願いいたします。

　夜は、円応教さんで開催されました 『円応桜を愛でる会』にお招きいただきました。