活動報告ブログ - 2016年4月

2016年04月24日（日）

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4月24日　石破地方創生担当大臣 来篠

皆さん、こんにちは。

　本日はまず、篠山市左官技術研究会の第65回定期総会に出席させていただきました。
　この会は、篠山市に居住される左官屋さんのお集まりですが、会の名称が一般的な〇〇組合といったものでなく、昭和26年の発足以来、「技術研究会」とされているところからも組織の“想い”が伝わってきます。

　篠山市内には、河原町地区と福住地区の2箇所の伝統的建物群保存地区がありますが、これらを維持していくには、伝統工法をしっかりと受け継がれた匠集団の存在が不可欠です。
　その一翼を担う左官伝統工法を受け継がれた職人さんの存在は極めて重要であります。
　加えて近年、左官現代工法もニーズは増えており、何れにしてもその技術は継承され続けなければなりません。

　本日総会で 畑 会長が 「技術・技能の向上に努め、多様化や高度化した社会のニーズに応えるとともに、業界のイメージアップならびに人材の確保・定着・育成に邁進し、広く市民の皆様にご理解をいただき、夢と自覚を持った多くの若者が集まってくれることを、技術研究会一同お待ちしております。」　と挨拶をされました。

　今後、益々職人技は見直され、将来性も十分あると私は思います。
　「夢と自覚を持った多くの若者が集まってくれること」を、私も心から願っています。

　さて、近年古民家を改修し新たな住居として移り住まわれたり、また、レストランやショップとして活用されることが増えてきました。
　篠山市内でもそのような例がずいぶん増えてきました。

　これらに先駆的に取り組んでおられるのが、篠山市にある一般社団法人ノオト。
　この会社が昨秋、城下の西町等で古民家を改装した宿泊施設「篠山城下町ホテルNIPPONIA(ニッポニア)」をオープンされました。
　これは、国家戦略特区の規制緩和を活用し、「歴史的建造物を宿泊施設に使えるようにする旅館業法の特例」の具体例として全国初となるものです。

　『篠山城下町ホテルNIPPONIA』☚ここをクリック

　で、本日、石破地方創生担当大臣が、この『篠山城下町ホテルNIPPONIA』を視察に来られました。

　
　折角来られたということで、私もお土産をもってお邪魔させていただきました。
　また、視察に同行された金沢副知事には、さらに200mほどお運びいただきました (^_^;)

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　本日は篠山市議会選挙の投票日。
　日付が変わるまでには、確定する見込みです。

　候補者の皆さん、選挙戦お疲れ様でした。