5月15日 スーパーマンにはなれません‼
皆さん、こんにちは。
本日も晴天なり。
この晴天の下、篠山地区体育祭が開催されました。
秋は何かと皆さんお忙しいので、当地区の体育祭は毎年この時期に開催されます。
が、昨年は雨で中止になりましたので、2年ぶりの開催です。
私は、来賓としては開会式のみ。
以降はわが町内の貴重な戦力として出場させていただきました。
数種目に出場しましたが、本日のメインは町内会対抗リレー。
このリレー、第1走者は女性で70m、第2・第3走者は男性(学生可)で80m、アンカーは一般(学生不可)で100mとなっています。
で、町内で選手を決めるときに、一昨年のリベンジもありましたし、一般(学生不可)なら、そこそこ逃げ切る自信もあったので、冷やかされながらも自ら志願いたしました。
さて、午前中最後の種目がこのリレーの予選。
いよいよ出番です。
わがチームの出場する予選ブロックには、北新町と乾新町がいます。
新町は、戸数も多く選手層も厚いので、相手にとって不足はありません。
が、気になることが一つ。
乾新町のアンカーが、一昨年私を追い抜いた「知り合いの息子」。
この息子がニコニコしながら、また居てること。
しかし、レース前に偶然、その知り合いとトイレで一緒になって、「息子にもし今年も同じレースやったら、『絶対に抜いたらあかん』と、きつく言っといてくれ」と言ってあります。
この根回しが、一昨年と大きく違うこと。
さ~て、さて、ピストルを合図に第1走者がスタート。
わが町の第1走者はうちの長女。
「がんばれ‼」という余裕も見せながら・・・
3人ともそれほど差もなく、第2走者にバトンタッチ。
この時点では、まだ私の心拍数は「スターバックスで注文する時程度」のチョイ緊張ぐらい。
しかし、わが町の第2走者、身長185cmの高校生の「はや」ちゃんが名前の通り、速くて、あっという間に完全トップになってしまった。
この時点で、私の心拍数は「長距離バスでおなかが痛くなり始めた時くらい」。
まだ我慢できる。
続くわが町第3走者の喫茶店のお兄ちゃんが、安全靴で走ってるくせに、これまたやけに速い。
思わず、「こんなつわもの魚屋町におったんかいな」と心の中で叫ぶ。
みるみる差を広げて帰って来よる。
が、逆に心拍数は落ち着いてくる。
何故か。
「こんだけ離れたら逃げ切れる」と思ったから。
しかし、貯金はあっという間になくなってくる。
親の言うことを全く聞かん、「知り合いの息子」がすぐ後ろまで来よった。
最終コーナーまでは、何とか貯金を食いつないでたが・・・
「変身‼ とぉ~~」
しかしやけに低空飛行。
まるで、ベレンコ中尉操縦の函館空港を目指すミグ21のようだった。
高度40cm、航続距離約1m50cm。
ゴール手前で墜落。
しかし、会場は大いに盛り上がり、結果としては、皆さんに大変喜んでいただいた。
我々の仕事は、人に夢と希望を与え、そして笑顔になってもらうことだ。
見ていた子供達は思ったことだろう・・・
「人も飛べるんや」と。
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