活動報告ブログ - 2016年5月

2016年05月16日（月）

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5月16日　丹波立杭陶磁器協同組合 総会

皆さん、こんにちは。

　まずは、自民党議員団総会。
　本日の総会では、本年度総点検される「※第3次行革プラン」の点検内容や現時点でのスケジュール等について、各派代表者会議での協議結果について報告がありました。
　そのスケジュールでは、8月頃までに「課題と検討方向のとりまとめ」を行い、その後、具体の改革案を取りまとめ、12月には「新たな行革プラン案のとりまとめ」を、そして、来年2月の定例会に「行革プランの変更議案」を上程するとなっています。

　【※本年度は、第3次行革プランの策定から3年目にあたることから、策定後の行財政環境の変化等を踏まえ、県議会との協議や行財政構造改革審議会における審議等を経ながら第3次行革プランの総点検を行い、新たな行革プランを策定します。】

　また、次回総会で諮られる「議会役員(正副議長、監査委員)候補の選出手続について」等々が協議されました。
　私の監査委員としての任期もあとわずかとなりました。

　夕刻からは、『丹波立杭陶磁器協同組合総会』の懇親会に出席させていただきました。
　
　この組合は、『中小企業等協同組合法に基づく事業協同組合であり、組合員の資格は、篠山市及び三田市の区域で陶磁器の製造業及び陶磁器に関連する事業を営む者で、構成されている』とのこと。

　この組合員の皆さんを中心に、800年以上にわたり窯の火を絶やすことなく現在に伝え、産地を守っていただいております。

　昨年、篠山市が日本遺産、UNESCOの創造都市ネットワーク（クラフト&フォークアート(工芸)）部門に加盟認定されたのも、この“丹波焼の里”があるということが大きなweight　を占めています。
　今後とも組合員の皆さんには、おおいにご活躍いただき、日本の、篠山の、伝統工芸、文化、また、その魅力を世界に発信していただきたいと思います。

　ということで、早速明日から市長、組合長を先頭にした訪問団が、韓国利川市で開催される、UNESCO創造都市(クラフト&フォークアート)会議に出席され、世界各認定都市との交流を深めるとともに、丹波焼の魅力をプレゼンされるそうです。