7月8日 兵庫県給食施設協議会総会
皆さん、こんにちは。
まずは、昨日のご報告から・・・
昨日は、「健康ひょうご21県民運動たんば会議」の総会へ。
健康ひょうご21県民運動は、個人の努力とあわせ社会全体で健康づくりを支援するため県民全体で取り組む運動であり、丹波圏域でこの運動を推進するため設立されているのが、「健康ひょうご21県民運動たんば会議」です。
本日の次第を見せていただくと、総会後の研修で、「アルコールに関する丹波地域住民意識実態調査報告」とあります。
当地域は、お祭り等の影響か、子供の飲酒に対して他の地域より“あまい”と言われています。この調査報告においても、その傾向が出ているのではないかと思います。
まさしく、「個人の努力とあわせ社会全体で健康づくり」を進めなければなりません。
本日は、兵庫県給食施設協議会総会に出席させていただきました。
この兵庫県給食施設協議会の総会は県内各地域持ち回り開催のため、私も県会議員になって足掛け10年になりますがお招きいただいたのは今回が初めてです。
給食施設とは、特定かつ多数の人に対して継続的に食事を提供する施設のことで、本県では1回20食以上の施設を対象としています。
またこの内、1回100食以上または1日250食以上の食事を提供する施設は特定給食施設としています。
さて、この兵庫県給食施設協議会とは・・・
阪神・淡路大震災やO157集団食中毒を教訓に、災害時及び食中毒発生時など緊急時においても、病院や社会福祉施設等の利用者に対して、安全かつ確実・継続的に食事を提供すること、また、給食業務の研究、改善及び管理の向上を目的として、平成10年11月に設立され、現在、県内の1,088施設で構成されています。
事業としては、災害時や食中毒発生時など緊急時において、施設間相互で食事提供等を支援する体制を整備し、健康危機管理体制を構築するため、相互支援体制整備マニュアルの作成や、シミュレーションによる相互支援実地訓練の実施、また、給食を通じた食育実践事業等が行われています。
うちの家業も以前は、学校給食指定工場でありました。
学校給食用のパンや米飯を委託製造しており、阪神淡路大震災発生時も私は朝3時から工場で学校給食用コッペパンの製造をしておりました。
あの瞬間は、篠山のうちの工場でも、倉庫に積み上げてあった小麦粉が崩れるほどの揺れでした。
三田市にも納入していたのですが、あの日は三田市内の給食センターが仕事のできない状況となり、三田市の給食は全面中止。
で、うちから納入した給食用パンは、三田市役所経由で被災地にすぐに搬送され、被災者の方に大変喜んでいただいたと伺っています。
災害時の食、それも継続的に安定した食の提供は、被災された方々にとって、不安解消の大切な部分です。
平素からの備えがいざと言う時、大きな力を発揮します。
兵庫県給食施設協議会の活動に、敬意を表するとともに、大いに期待するところであります。
夜は、ふるさと一番会議 日置地区。
日置地区から事前にい届いたご要望は次の1点。
・ 篠山川の浚渫等(北嶋自治会から)
本日会場では、城東トンネルの新設・飛曽山峠の改修(いずれも城東地区共通要望)をいただきました。
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