7月9日 味間認定こども園 新園舎 開園式
皆さん、こんにちは。
本日午前中は、『篠山市立味間認定こども園 新園舎 開園式』に出席させていただきました。
味間認定こども園は、平成22年に開園いたしました。
しかしながら、園舎は1ヵ所ではなく、既存の施設を活用したため、味間幼稚園本園と音羽地区にある分園、さらに味間保育園に分かれて運営されておりました。
開園以来このことが大きな課題となっており、利用者の利便性の向上や今後の需要増等、さらには「認定こども園」としての機能の充実を図るため、昨年から新園舎の建設が進められていました。
で、この度無事完成し、本日、盛大に開園式が挙行されました。
新園舎は、敷地面積5,366㎡、鉄骨2階建て延べ床面積2,649㎡。
定員460人の幼保連携型認定こども園施設の完成です。
「幼稚園と保育園、さらに、認定こども園、この違いは何か?」と市民の方からよく尋ねられます。
対象年齢のお子さんが身近におられないと、なかなか分かりにくい制度です。
と言うことで、極々簡単にその違いを紹介しますと・・・
所管: 幼稚園=文部科学省、保育園=厚生労働省、認定こども園=内閣府
法令: 幼=学校教育法、保=児童福祉法、認=認定こども園法
目的:
幼=小学校以降の教育の基盤をつくるための幼児期の教育を行う学校
保=就労のため保育を必要とする保護者に代わって保育する
認=幼保の機能を持った施設、地域の子育て支援施設
対象: 幼=3~5歳、保=0~5歳、認=0~5歳
利用者: 幼=保育を必要としない、保=保育を必要とする、認=希望する者
と言うように、所管から違います。
味間認定こども園の経営方針は、
『幼保一体化の施設として充実を図り、園児一人一人の良さや可能性を最大限に伸ばす就学前教育・保育の充実に努める』
と、あります。
本日の新園舎開園にあたり、ここに通う子供達が健やかに育ちますことを祈念し、ご尽力いただきました、地元地域、市当局、教育委員会はじめ多くの皆様に感謝申し上げます。
この新園舎には、もう一つ小さな新築がありました。
ツバメの巣です。
この巣を巣立つ子ツバメのように、将来、一人でも多くの子供達が篠山に帰ってきてくれることを望みます。
昼からは神戸へ。
長かった参議院選挙も本日終了。
末松信介候補の選挙戦グランドフィナーレに参加してきました。
元町~三宮までの“桃太郎”、東急ハンズ前での街頭演説。
末松候補の熱い熱い思いが多くの聴衆をひきつけました。
厳しい選挙戦ではありましたが、必ずや素晴らしい結果に結びつくよう願っています。
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