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活動報告ブログ - 2016年8月

2016年08月17日(水)

8月17日 行財政構造改革調査特別委員会

皆さん、こんにちは。

 昨夜のデカンショ祭り2日目は、雷雨と警報発令で中止となりました。
 楽しみにされていた市民の皆さん、観光客の皆さん、また、長期にわたり準備その他にご尽力いただいた実行委員会さんはじめ関係各方面の皆さんにとっては、大変残念なことかと思います。
 また来年今回の分も、ともに楽しみましょう。

 お祭りが中止になっても、後片付けはしなくてはなりません。
 我が自治会でも早朝より町内装飾を撤去いたしました。
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 さて、本日は『行財政構造改革調査特別委員会』が開会されましたので、祭りの片づけの後、登庁しました。

 本日の付託事件は、
・平成27年度の決算について
・第3次行革プランの3年目の総点検における課題と検討方向について

 はじめに当局から「平成27年度の決算について」説明があり、その決算概要は、
『一般会計の決算規模(歳出)は、社会保障関係経費をはじめとする義務的経費の増などに伴い、前年度を160億円上回る1兆9,087億円となった。
 歳入歳出の差額に翌年度繰越財源を控除した実質収支は8億21百万円の黒字、実質単年度収支は4億28百万円の黒字となった。
 実質収支、実質単年度収支とも黒字を確保したが、財源不足対策として、第3次行革プラン財政フレームの範囲内で、退職手当債、行革推進債を発行するとともに、県債管理基金を活用しており、財源不足額は322億円と前年度と比較して83億円減額となるなど着実に縮減しつつも、引き続き厳しい財政状況にある。』
 とのことでありました。

 続いて、今月1日の特別委員会において当局より説明を受けた『第3次行革プランの3年目の総点検における課題と検討方向』についての質疑が行われました。

 この質疑内容については、我が議員団内に設置しております「行財政構造改革調査検討委員会」において協議を重ね作成しています。

 で、私からは公的施設について・・・
ファシリティマネジメントに基づいた管理を一元的に実施する必要があると考えるが見解を伺う。また、ファシリティマネジメントに基づいた管理を実施するにあたり、固定資産台帳の活用が考えられるが、どのように考えているか?
指定管理者制度の運用について、応募者が1社しかない事例もあり、制度を導入する対象施設の健闘が必要でないか。併せて公社・外郭団体が受託している施設が多いが、民間企業が受託できない原因はどのような点にあると考えるか?
 公社・外郭団体について・・・
土地開発公社、道路公社、住宅供給公社、それぞれについて、現状、今後の社会情勢の見通しを踏まえたうえで、0ベースでその存続を検討するなかで挙げられる県及び県民が被る「不利益」は何か?
ひょうご震災記念21世紀研究機構について、県が出資しての公益財団法人としての意義や必要性について、今一度伺う。

 本日のやりとり等々を踏まえ、議員団でさらに協議を重ね、9月20日に行われる第5回特別委員会での意見開陳に備えます。


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