活動報告ブログ - 2016年9月

2016年09月25日（日）

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9月25日　第28回 全国車いすマラソン大会

皆さん、こんにちは。

　本日、丹波篠山路に秋の到来を告げる『全国車いすマラソン大会』が開催されました。
　
　今大会には、全国各地から100名近いランナーが出場され、それぞれフルマラソン、ハーフマラソンで力走されました。

　朝7時45分から市役所前で開会式が行われ、金沢副知事、酒井市長が歓迎と激励のご挨拶を。
　今年は県議会から藤本副議長と健康福祉常任委員会の川井田委員、門委員も出席いただきました。

　篠山の車いすマラソンの特色としては、健常者も参加できるオープン参加(ハーフマラソン)であること、また、大会を支える多くの市民ボランティアの存在が挙げられます。
　本日も約750人の市民ボランティアの皆さんが会場や沿道で、大会、選手を支えておられました。

　この大会も28回を数えるにあたり、篠山の秋の風物詩として定着しているのはもちろん、車いすマラソン競技の世界においても重要な大会として認知されています。
　2016パラリンピックには、昨年の篠山大会 男子一般の部で優勝された 松永仁志選手、女子一般の部で優勝された 土田和歌子選手が出場されたほか、篠山大会出場経験を持つ10数名の選手が出場されていました。

　私は開会式ののち、畑地区の体育祭に出席させていただきましたので、スタートを見ることはできませんでした。
　が、体育祭会場となった旧畑小学校が、ほぼコースに隣接しておりますので沿道で声援を送らせていただきました。

　車いすマラソンが終われば、篠山は本格的な秋を迎えます。
　観光シーズン本番開幕です。