- 2009年09月27日(日)
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- 「活動報告ブログ」
この週末は
皆さん、今日は。
さてこの週末は、
昨日午前中は、『第13回丹南精明園祭』にお邪魔してきました。県立丹南精明園は、昭和54年に開設され、今年30周年を迎えられました。
障がい者支援施設として、障がい者の“働く場”確保のため、うどん店等の経営を始め各種事業に取組んでおられます。
とても地域との関わりを大切にされる施設で、私も毎年お招き頂きますが、高校生の吹奏楽、地元チームの“よさこい”、地域の他の施設からの出店等もあり、いつも賑わっています。
関係者の方々とお話をしていますと、“障害者自立支援法廃止”後、「先が見えない」と不安視する声を多く聞きました。
夕刻からは、篠山市文化協会さん主催の『第11回観月園遊会』に参加してきました。
例年は篠山城大書院内で開かれますが、本年は築城400年と言う事で、大手前の屋外で盛大に開かれました。ですから今年は、本当に“観月”しながら、芸能鑑賞をすることができました。
今年の『中秋の名月』は、10月3日(満月は4日)だそうです。と言う訳で、昨夜は半月。
しかしながら、虫の音を聞きながら、日本舞踊や“吟じます”を鑑賞させて頂き、実に贅沢な時間を過ごさせて頂きました。
本日午前中は、『全国車いすマラソン大会』開会式等。
篠山の“秋 開幕”イベント。今年は、北は仙台、南は鹿児島から200名弱のランナーが参加されました。
北京パラリンピック出場選手もおられます。フルマラソンでトップクラスだと1時間30分前後で帰ってこられます。結構なスピードです。
いつもスタート地点で応援していますが、そこで、目についた光景を“写真”に収めました。
午後は、本日最終日を迎えた『まちなみアートフェスティバル』をゆっくりと散策してきました。
普段は公開されていない町屋にもに入ることができ、初めて目にする光景に、よその観光地を訪れているような錯覚を覚えました。
期間中、大変多くの方々が訪ねられたようです。実行委員会の皆さん、地元のボランティアの皆さんご苦労様でした。素晴らしい事業の大成功おめでとうございます。
夜は、『篠山城講談会』に行ってきました。
講談士の 旭堂南左衛門 さんが鳳鳴高校で市長の同級生と言う事もあり、400年祭事業として、大書院での講談会が実現したようです。
じっくりと講談を聞かせて頂いたのは、今回が初めてです。落語に似ていますから、どうしても聞いている間に、最後の“おち”を想像してしまいますが、“物語”ですから、そこは普通に終了します。
話に合わせてそのsituationを聞き手がそれぞれに想像する。“大人の読み聞かせ”のようで、実に楽しかったです。