- 2009年09月22日(火)
-
- 「活動報告ブログ」
シルバーウィーク4
皆さん、こんにちは。
本日は、『篠山市建築組合50周年祭』にお邪魔してきました。
篠山市建築組合さんは、本年結成50周年を迎えられました。
その記念事業として、匠の技を多くの皆さんに知ってもらう為に、左官技術を利用した“泥団子作り”や木工教室、端材市等々を大手前駐車場にて開催されました。
その名も『木とふれあおうデイ』
目玉イベントは、会場にての“小屋”(にしてはかなり立派です)の実演建築。物置や子ども部屋に最適なこの小屋(組合員さんはそう言われる)、組み立て後は、会場にてオークションにかけられ販売されます。
また、左官職人さんに指導を受けながら作る“泥団子作り”は、大盛況で大人から子どもまで、楽しんでおられました。
素の泥団子に磨きをかけて、漆喰を塗り更に磨き、色をつけ更に磨く。磨き続けるとピカピカに光る球に大変身。またまた、我が家の娘も挑戦させて頂きました。
篠山の建築組合さんには、伝統技術の継承等で担い手育成にもご尽力頂いております。
若者をピカピカに磨いて、素晴らしい“匠”を多く世に輩出して頂きたいと思います。
【小屋の実演建築】
オークションの結果は、大が31万円。小が21万円。これはお値打ちです。
【泥団子作り】
本日は、西紀北地区敬老会にもお招き頂きました。昨日のように、各会場掛け持ちではありませんでしたので、皆さんとゆっくりお話もできました。
ある方から、戦争体験を伺う事もできました。昭和16年に入隊され、中国大陸からインドシナ、さらに南洋諸島へと転戦されたそうです。
【西紀北地区敬老会】
皆様のおかげで、今日があります。心から感謝申し上げます。