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活動報告ブログ - 2016年11月

2016年11月20日(日)

11月20日 自民党議員団健康福祉・農政環境合同管外調査(沖縄県)

皆さん、こんにちは。

 本日から2泊3日の行程で、自民党議員団 健康福祉部会・農政環境部会 合同管外調査のため沖縄県を訪ねています。

 折しも本日は神戸マラソンの日。「道路規制が行われる前に」ということで、神戸空港集合は朝の7時20分。
 少し余裕をみても6時には家を出なければらりませんので、今朝はちょっと短めに3.86kmをwalking。

 7時50分発のスカイマークで一路沖縄那覇空港へ。
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 わずか2時間ほどで、季節が夏に逆戻り。雨が降ったり止んだりの天候でしたが、気温は27~28℃。

 最初の調査先は、『(株)御菓子御殿』さん。
 資本金4,500万円の和菓子製造販売、喫茶店、レストラン経営、等々を営む会社。
 読谷村の本店で、「6次産業化の取組による地域振興」について調査を行いました。

 主力商品は、今や沖縄土産には欠かせない「紅いもタルト」。
 「餃子一日、100万個」には及びませんが、「紅いもタルト一日、10万個」を製造されているとのこと。
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 この始まりは、昭和61年、読谷村の村おこし事業への参加から。
 この頃、昭和55年大分県で始められた地域振興運動である「一村一品」が、全国的に広がりを見せており、読谷村でも、特産である「紅いも」を村の一品とし、多様な活用方法が模索されていました。
 で、当時、村の小さな洋菓子店にも“商品化”の相談があり、試行錯誤の後、開発されたのが、「紅いもタルト」。

 村の小さな洋菓子店と生産者、農協、商工会、役場、等々、地域が一体となってのの挑戦。

 沖縄県の観光振興策にも乗じ、順調に成果を延ばし続け、スーパーには並ばない形の悪い芋や小ぶりの芋、所謂、規格外品も原料として出荷されるようになり、当初、年間150kgだった紅いもの加工品用消費量が、今や年間1,200t に。
 契約農家(当初38戸)も今や200戸に。読谷村の農家はもとより、本島全域、離島の農家にまで広がっています。
 もちろん雇用にもつながっています。地元新卒者も積極的に採用し、現在の従業員数540名。

 平成20年には「農商工連携88選」にも認定され、平成26年には「日本アジアハラール協会」の認定も受けられ、世界発信に向けても取組まれています。
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 「紅いもタルト」を主力に、売上高も41億8,100万円(H23)⇒53億6,500万円(H26)⇒58億円(H27)と、まさに右肩上がり。

 一村一品から始まり、6次産業化の大成功例。
 本日は 澤岻社長 直々にご案内頂きました。

 次なる調査先は、読谷村から北上すること約1時間、名護市にある『国際海洋環境情報センター(GODAC)』です。
 ここでは、「海洋環境情報発信中核拠点、青少年への環境学習の取組」を調査させていただきました。
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 翌年に九州・沖縄サミット開催を控えた、平成11年12月28日に閣議決定された「普天間飛行場の移設に係る政府方針」に「沖縄県北部地域の振興に関する方針」等が盛り込まれました。
 これらに沿った形で、当時の郵政省も名護市を中心に様々な情報通信施策を展開。
 この沖縄振興策の一環で、「国際海洋環境情報センター(GODAC)」は、名護市が推進する沖縄県北部地域での情報通信関連企業の誘致、雇用創出及びマルチメディア分野の人材育成促進を目的として整備され、管理委託を受けた「国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)」により、平成13年11月から運用を開始。

 ここでは、貴重な深海映像や研究資料のデジタル化・整理保存(デジタルアーカイブ)やWEBサイト等を通じ海洋・地球環境情報の提供を進めるとともに、海洋科学技術の理解増進のため施設、設備の無料開放や各種研修、イベントなどを行っています。

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 私達も、子供達が海洋教室で行う「深海の圧力実験」を実際に見せていただきました。
 インスタント麺のカップが写真のように、ミニチュアに。

 面白いことに、この実験で使用するカップは、「おやつカンパニーのブタメン」に限るとのこと。
 他社のものでは圧力が均等に伝わらず、きれいなミニチュアにならないそうです。

 その理由は、他社のものは発泡スチロール製ではなく、発泡ポリエチレン断熱皮膜加工の紙製カップ(通称・エコカップ)へと切り替わっているからだそうです。
 そのため、おやつカンパニーから実験用にカップだけ取り寄せているとも。

 環境保護の観点から導入のエコカップが、地球環境の実験には不向きということです (^_^;)

 以上、本日の日程を終え、夕刻、国際通りに面した宿に到着。
 明日は調査に加え、「のじぎくの塔慰霊祭」等の行事にも出席させていただきます。

 

 

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