活動報告ブログ - 2016年12月

2016年12月15日（木）

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12月15日　第334回定例兵庫県議会 本日閉会

皆さん、こんにちは。

　今朝はwalking。4.61kmを45分28秒で。

　さて、今月5日に開会しました、第334回定例兵庫県議会も、本日が閉会日。

　今定例会では・・・
12月5日
●知事提出議案(23件)
『平成28年度兵庫県一般会計補正予算(第3号)』等、補正関係6議案
『兵庫県税条例等の一部を改正する条例等の一部を改正する条例』等、条例関係6議案
『兵庫県立健康生活科学研究所健康科学研究センター建築工事請負契約の締結』等、その他12件、計24議案が知事から提出されました。
●議会提出議案(1件)
『議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例』
●知事より、諸般の報告及び提案説明
『行財政構造改革の取り組み』『県民の安全・安心の確保』『地域創生の推進』『環境・エネルギー対策』『農林水産業の振興』『健康福祉対策』『交流と連携の推進』『地方分権の推進』『今後の財政運営』について報告。

※　平成28年度一般会計補正予算規模
　　一般会計で　　　43億89百万円の増額
　　公営企業会計で　 7億　1百万円の増額　
「一般会計補正予算については、給与改定に伴う追加として59億59百万円の増額を行います。あわせて、共済費の制度改正に伴う不用額が見込まれますので15億70百万円の減額を行う」と。

『行財政構造改革の取り組み』については・・・
　「平成30年度を目標とした現行の行革推進条例に基づく最終2カ年の改革の仕上げを行う行革プラン、『最終2カ年行革プラン企画部会案』を取りまとめました。
①持続可能な行財政構造の確立、②県民の参画と協働による改革の推進、③選択と集中の徹底、④兵庫の未来づくりの推進の４つの基本方針のもと、平成30年度の財政運営目標の確実な達成に向けた対策とともに、構造改革実施後の重点施策のあり方や、平成31年度以降の行財政改革の進め方の方向性について提示しました。
　財政フレームについては、国の中長期の財政試算や消費税率の引上げ延期等を踏まえ、新たに試算しました。この結果、平成28年度当初予算編成時の試算と同様に、平成30年度には、収支均衡を実現するとともに、各指標とも概ね平成30年度の目標を達成する見込みです。しかしながら、最近の税収の動向など不安定な要素も見られるため、さらに慎重を期していきます。
　今後、県議会、県民、市町など各方面からの幅広いご意見をいただきながら、新しいプランの策定に取り組んでいきます。」と。

12月8日　代表質問
12月9日、12日　一般質問、 委員会付託
12月13日　常任委員会 付託議案審査

　閉会日の本日は・・・
●知事提出追加議案(1件)「第120号議案 土地利用審査会の委員の任命の同意」
●表決の結果　全26議案原案可決・同意
●請願処理　10件の請願を不採択
●意見書　「高齢運転者による交通事故の防止対策強化を求める意見書」等、3件を原案可決

　以上全日程を終了し、本日閉会。

　本会議終了後は、「自民党と神戸大学生との意見交換会」に出席。
　
　4名の学生がそれぞれの研究テーマから、「尼崎市の映画館に見る地域の盛衰」「ふるさと納税制度の現状と考察」「災害時の応急仮設住宅問題」「地域アートと自治体」について発表。
　続いて、荻原教授から「兵庫県内地域間産業連関表」についての講義を。

　我が議員団では政策立案機能・能力をより充実させるため、様々な機会を通して情報の収集や県民との意見交換等の調査活動を活発に展開しています。
　特に次世代を担う若者との意見交換には力を入れて取組んでいます。

　本日もその一環。
　議員からの質問も多く、お互い刺激のある時間となりました。
　学生諸君にとっても、県政が少し身近になったのではと思います。

　夜は、JC出身議員(自民党のみ)で構成される、JC議連の懇親会へ。
　忘年会が続きます(^_^;)