- 2009年09月17日(木)
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- 「活動報告ブログ」
鳩山内閣発足
皆さん、こんにちは。
昨夜、鳩山内閣が発足しました。選挙前、「民主党が政権をとれば『国』が潰れる」という発言を耳にされた方も多いでしょう。
『国が潰れる』とは、どういう事でしょう。
私は、以前、実際に『国』が潰れゆく過程の“風”を、肌で感じた事があります。
1991年3月、私はハバロフスクからモスクワまで一人旅をしました。
その道中で目にした、ゴミが散乱した通りや駅。外国紙幣がまかり通る普通の商店。秩序がある様で無い“暮らし”。全体的に重苦しい社会。
しかし、出会った人々は、何となく変化に期待している様子。しかも、その兆しを確かに感じ取っている様で、どことなく明るい。
この時、私は「この国は潰れる」と肌で感じました。
国が潰れると言っても、国土、国民等々が跡形も無く消えてなくなるわけではありません。日常生活は、変化はあるにせよ、途切れることなく続きます。
国が潰れると言う事は、“旧態”が潰れると言う事です。そうい意味でとらえると、『国が潰れる』は、昨日スタートしました。
これからの私達の仕事は、旧態を復旧することでなく“新たに築き上げる”事に専念しなければなりません。それは実にやりがいのあることです。
今年は、兵庫県・ハバロフスク地方友好提携40周年にあたります。今、知事をはじめとする一行が、ロシアを訪問中です。
18年後の『ソヴィエト連邦』を“肌”で感じたかったのですが、今回は応募しませんでした。
昨日、兵庫県公館で開かれた『平成21年度交通安全県民大会』に、篠山市を代表する漫才コンビ“まるっちーず”が出演され、交通安全漫才(?)を披露されました。
どんどんと活動範囲を広げておられます。
【交通安全漫才】