1月23日 迅速な対応に感謝いたします。
皆さん、こんにちは。
今朝は歩きで、5.38km、59分35秒なり。
本日月曜日。週明けです。
先週の金曜日に現地調査を行った通学路を再び。
轍の解消・周知のビラ配り・ガードマンの配置、等々、通学路安全確保対策が実施されていました。
轍がないだけでもこんなに違います。
関係各方面の迅速な対応に、心から感謝申し上げます。
ここを抜け道として通られる方はある程度限られていると思いますので、ビラの効果等々しばらく様子を見たいと思いますが、登校時間帯の通行規制も検討していきたいと思います。
さて本日は、『第9回行財政構造改革調査特別委員会』の開会日。
本日の委員会では、最終2ヵ年行革プラン(今後の収支見通し)について、当局より説明が行われました。
平成28年度及び平成29年度の地方財政対策・本県の財政状況については・・・
・ 平成28年度の本県財政状況
年度当初における円高や新興国経済等の停滞等による影響から、県税収入は当初予算額を約30億円下回る見込みとなっている。
これについては、県税交付金の減額分を除いて、地方交付税算定額と実収入額の差額について発行を認められている減収補填債及び地方消費税の減収補填措置としての県債の追加発行で対応する。
また、地方交付税等が当初予算額を約60億円下回る見込みとなっているが、一方で金利の低下による公債費の減など、歳出も当初予算額を下回ることから、収支不足額は、現行フレームの範囲内と見込んでいる。
・ 平成29年度地方財政対策
①歳入(一般財源総額)
一般財政総額(地方交付税の交付団体ベース)は、60兆2,703億円、対前年度比100.1%であり、平成30年度まで実質的に27年度と同水準とする「経済・財政再生計画」の方針に沿った額となっている。
②歳出
歳出全体(地方交付税の交付団体ベース)は、約84兆8,000億円、対前年度から約4,900億円の増となっているが、その太宗は社会保障関係費である一般行政経費の補助分が、前年度に比べて約7,600億円増加していることが、その要因と見込まれる。
・ 平成29年度の本県財政状況
社会保障関係費は、地方財政対策や国の当初予算等を踏まえて精査し、現時点では約100億円の増を想定している。
県税等収入については、約8,080億円と前年度を下回ると見込んでいるが、地方財政対策のなかでは、地方交付税等を含めた一般財源総額では最低でも前年度と同水準が確保される。
さらに、社会保障関係費については、個々の団体の実情に応じて、地方財源対策のなかで措置される見込みである。これに加えて、財源確保や歳出の更なる精査を行うこと等により、収支不足額は現行フレームの範囲内と見込んでいる。
・ 平成30年度以降の見直し
1月25日に公表予定の新たな国の「中長期の経済財政に関する試算」等を踏まえ、最終案に提示する。
と言ったもの。
来週の月曜日(30日)には、これまでの調査を経て各会派から最終2ヵ年行革プラン(今後の収支見通し)について、意見開陳が行われます。
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