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国と地方 | 小西隆紀(こにしたかのり)兵庫県議会議員 公式サイト
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活動報告ブログ - 2009年9月

2009年09月12日(土)

国と地方

皆さん、こんにちは。
 久々の本格的な雨で、本日予定の『篠中運動会』は明日に延びました。

 さて、昨日9月11日は、“米中枢同時テロ”の日であるとともに、私の誕生日でもあります。

 その11日、県議会では各会派から知事へ、来年度の当初予算編成に対する重要政策提言が行われました。
 本日の神戸新聞に、県議会民主会派の政策提言が、『民主党マニフェストの内容と矛盾している』との記事が載っています。
 この件について、どうのこうの言うつもりはありません。今の国と地方の関係を考えますと、当然起こりうることです。主義主張すべてが、国=地方はありえませんから。≒で充分です。

 同じく昨日、自民党議員団総会も開かれました。その会で次のような意見が出ました。
 「これから、自民党は国政野党である。しかしながら県政では最大与党である。我々は新政権に対してどのような態度をとるのか。請願や意見書の態度表明等はどうするのか。新政権に対して反対ばかりでは、県政推進の上で最大与党としての責任が果たせるのか。云々…」と。
 私は『今こそ、地方議員は“凜”とせよ』という檄だと思いながら拝聴しました。
 国と地方の力関係が今のままでは、われわれ議員団もその矛盾に陥る危険性があり、国政選挙のたびに、地方は右往左往しなければなりません。
 政権交代が繰り返されたとしても、より生活に近い地方行政はよどみなく継続できる国と地方の関係が大切。“国政与党でなければ仕事はできませんよ”の過去の呪縛から離れ、地方分権、地域主権、この方向に、地方議員は今以上に声を出していかなければならないと思います。
 “地方のあるべき姿”が、たとえ県行政、県議会が無くなる方向であっても“凜”として進めなければなりません。

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