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1月26日 建設常任委員会管内調査(西播地区)1日目 | 小西隆紀(こにしたかのり)兵庫県議会議員 公式サイト
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活動報告ブログ - 2017年1月

2017年01月26日(木)

1月26日 建設常任委員会管内調査(西播地区)1日目

皆さん、こんにちは。

 今朝はもっと冷えると思いましたが、これくらいでした。
 8.32kmを歩きで、1時間1分47秒。
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 さて本日からの2日間は、建設常任委員会管内調査で西播地区を訪ねます。
 現委員会メンバーでの最後の管内調査となります。

 初日である本日の行程は・・・

09:00 県庁発
10:40~11:00 急傾斜地崩壊対策事業現地調査(佐用町大願寺地区)
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【大願寺地区は、崖高50m以上、勾配45度の急傾斜地であり、既対策斜面上部より、近年小規模な落石が発生しており危険な状態であった。保全対象は、災害時要援護者施設である佐用中央病院、老人保健施設に加え、人家24戸及び国道373号(緊急輸送道路)がある。】

 事業費は約3億円(内、佐用町5%)、工期は平成24年度~平成29年度の予定。現在の進捗状況は97%とのこと。 

11:15~11:35 河川災害復旧助成事業等現地調査(佐用町久崎 佐用川)
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【平成21年8月の台風第9号災害では、佐用川をはじめとした千種川水系の上流部において、記録的な豪雨により至るところで溢水し、浸水被害とともに堤防や護岸等が損壊した。
 このため、千種川水系では、河道拡幅等の緊急河道対策など想定を上回る洪水に備えた構造強化を図るとともに避難活動を支援するソフト対策の充実を図る。】

 緊急河道対策の事業費は約565億円、進捗率は99%でほぼ完成しています。 また、ソフト対策には約1.4億円をかけ、平成23年までに水位計や監視カメラの設置等を12河川25箇所で完了し、住民の避難活動への支援となる災害危険情報の提供に努めています。
 昨年7月30日には復興ひろばで復興記念式典が開催され、災害を語り継ぎ犠牲者を悼むモニュメントが設置されています。

 【車中視察】(国道179号徳久バイパス)

13:00~13:20 河川総合開発事業現地調査(上郡町金出地 金出地ダム)
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【金出地ダムは、(二)千種川水系鞍居川の洪水調整と流水の正常な機能の維持を目的とした治水ダムである。
 本ダムは、昭和51年9月の台風第17号による千種川水系の大洪水を契機として、昭和61年度より多目的ダム(治水・利水)として実施計画調査を開始し、平成2年度よりダム周辺の付替道路など建設事業に着手した。
 その後平成16年9月の台風21号災害、平成21年8月の台風9号災害等を踏まえ、千種川委員会での審議を経て、平成24年に策定した千種川水系河川整備計画において治水ダムとして位置付けた。
 平成24年3月にダム堤体建設工事に着手し、平成25年4月に堤体コンクリート打設を開始し平成27年3月11日に打設を完了、平成28年1月30日から試験湛水を開始している。
 引き続き、事業完成に向け、湛水時の安全性の確認や天端取付道路、付替道路工事等の進捗を図る。また、地域住民と連携して案内看板等を整備するなど周辺整備を実施する。】

 事業費172.5億円。ダム本体は完成しており、補助事業の進捗率は95%。

 金出地ダムについては、西紀ダム同様、民主党政権時代の「コンクリートから人へ」という公共事業の見直し政策で2年ほど工事が止まっていた時期がありました。
 今は昔の感があります。

13:40~14:40 西播磨県民局
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 管内概要、事務概要について調査を行いました。

 【車中視察】(播磨自動車道・揖龍南北幹線道路)

15:20~15:40 社会資本整備総合交付金等現地調査((主)網干たつの線(仮)松原跨線橋 たつの市揖保町松原)
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 揖龍南北幹線道路は、中国自動車道山崎ICから国道250号に至る延長27kmの南北幹線道路であり、西播磨地域のくらしと交流に欠かせない路線です。
 これまで国道2号以北については整備がおおむね完了し、国道2号以南については、計画延長約4kmのうち、たつの市道揖保真砂線から太子町道沖代線までの約2.5kmが平成23年3月に供用しています。
 現在、残事業区間でありJR山陽本線を跨ぐ松原跨線橋工区の約0.6kmを県事業により、松原跨線橋以北の約0.8kmをたつの市により整備を進めており、平成30年度末の教養を目指しています。
 事業費は約26億円。事業年度は平成21年度~平成30年度(予定)。

 【車中視察】((主)太子御津線茶ノ木踏切・国道179号太子道路)

17:00 宿舎着


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