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1月27日 建設常任委員会管内調査(西播地区)2日目 | 小西隆紀(こにしたかのり)兵庫県議会議員 公式サイト
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活動報告ブログ - 2017年1月

2017年01月27日(金)

1月27日 建設常任委員会管内調査(西播地区)2日目

皆さん、こんにちは。

 今朝の朝散歩はココ。流石に世界遺産。
 3.63kmを49分03秒で。
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 さて本日は、建設常任委員会管内調査(西播地区)2日目。
 本日の行程は・・・

09:00 宿舎発
09:50~10:10 流域下水汚泥処理事業現地調査(姫路市網干区 兵庫県西流域下水汚泥広域処理場)
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【播磨地域では、下水道の普及が進むことに伴い、そこから発生する大量の下水汚泥の処理費用や処分地の確保が大きな課題となっていた。
 兵庫県西流域下水汚泥広域処理事業は、兵庫県が事業主体となり、姫路市、たつの市、太子町の各公共下水道から発生する汚泥と揖保川流域下水道の汚泥を集約し安全で経済的な処理を行うことを目的としている。また、下水汚泥の資源化・再利用化にも取り組んでいる。】

 ここで処理される汚泥は、送泥管で直接入ってくる生汚泥と前処理されダンプで搬入される脱水ケーキといわれるものの2種類あるそうです。
 これらの汚泥は、稼働している3基の溶融炉で処理されています。
 1,400℃以上の高温で溶融処理されるため、有機物は熱分解により安全な炭酸ガスや水等に変化し、残りの無機成分は溶融し溶融スラグになるそうです。
 で、この溶融スラグは、建築資材として再利用されています。

11:00~11:20 地震・高潮対策事業現地調査(姫路市木場 八家川排水機場)
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【2級河川八家川水系八家川は、背後地が工業地、住宅地及び農地である。特に左岸側には人家が密集し、高潮来襲時には溢水や漏水などにより甚大な被害が発生している。近年では、平成16年の台風第16号、第18号により床上・床下あわせて230戸の浸水被害が発生した。
 このため、防潮水門及び排水機場を整備するとともに、護岸整備、河床掘削を行う。
 平成23年度から水門工事、平成26年度から排水機場工事に着手しており、水門は平成26年9月に完成し、排水機場は平成29年度に完成予定である。
 また、水門整備により、レベル1及びレベル2津波についても防御可能となる。】

13:00~14:00 中播磨県民センター
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 管内概要、事務概要について調査を行いました。 

 【車中視察】((都)城東線(河間工区))

14:20~14:40 調整池整備事業現地調査(姫路市広峰 船場川調整池)
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【船場川は昭和51年台風第17号による洪水被害を契機に下流から順次改修を進めているが、上流市街地において、平成2年台風第19号、平成16年台風第23号などで甚大な洪水被害を受けている。
 このため、洪水調整池により浸水被害を防御し、地域住民が安全で安心して生活できる環境を早期に確保する。】

 総事業費約53億円。貯水池の工事現場は姫路競馬場。もちろんレースは開催されていません。
 レーストラック内の広場を掘り下げて最大12万㎥の水をためこむ貯水池にする計画。導水路の建設も進んでいます。

14:55~15:15 広域基幹河川改修事業現地調査(姫路市砥堀 市川飾磨井堰)
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【築堤、護岸、河床掘削等により河川断面の拡大を図り、洪水流下能力の増大による治水安全度の向上を目指す。】

 総事業費約103億円をかけ、総事業延長4,200mを3工区に分け、築堤、護岸、河床掘削等を行う、市川の河川改修事業。完成予定年度は平成39年度。

15:35~15:55 水道用水供給事業・メガソーラープロジェクト現地調査(姫路市豊富町 神谷ダム)
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【本県が市川水系神谷川に建設した「神谷ダム」及び関西電力(株)と共同で市川水系市川、油谷川に建設した「黒川ダム」を水源として、船津浄水場で浄水のうえ、姫路市をはじめ加西市、福崎町、太子町、加東市、西脇市、高砂市の5市2町に水道用水を供給するものである。】

 この神谷ダムの堤体には、太陽光パネル1万9,580枚が設置されています。下の平地を合わせると3.2haのスペース。発電出力は4,990kW。ここでの年間予想発電電力量は一般家庭約1,500世帯分の年間使用量に相当する550万kWhとのこと。
 昨年2月より発電開始。累積売電収入は2億670万4千円なり。
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17:30 県庁着

 急ぎ帰篠して、篠山市菓子工業組合の新年会へ。


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