活動報告ブログ - 2017年2月

2017年02月12日（日）

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2月12日　篠山軟式野球協会創立70周年記念式典

皆さん、こんにちは。

　いつもの表示板、今朝は－3℃。
　夜明けも少しずつ早くなっています。

　
　今朝は、早歩きで8.12km、1時間24分47秒。

　本日は、『篠山軟式野球協会創立70周年記念式典』に出席させていただきました。

　市内関係者はもとより、兵庫県軟式野球連盟、近隣の軟式野球協会、等々から約100名が出席され、盛大に開催されました。
　　

　挨拶の時間も頂戴し、また、記念誌発行に際しては、寄稿もさせていただきました。

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『篠山軟式野球協会設立70周年記念誌発刊によせて』

【篠山軟式野球協会が、めでたく設立70周年を迎えられ、記念誌が発行されますことは、誠に意義深く、心からお喜び申し上げます。
　貴協会が70年という長きにわたり、軟式野球の普及・振興に加え、これらの活動を通して、地域社会の発展、福祉の向上、青少年の健全育成、等々に大きく貢献されましたことに心から感謝申し上げます。
　同時に、貴協会がこれまでに発展充実されるに至る歴代会長をはじめ、関係各位の並々ならぬご労苦に対し、深く敬意を表するものであります。

　さて、明治4年に来日した米国人ホーレス・ウィルソンによって我が国に伝えられたとされる野球は、以降、戦中の一時期を除けば、国民的スポーツとして定着し、米国のベースボール文化とは異なる、我が国における「野球文化」といわれるまでに発展してきました。
　とりわけ、野球は、戦後の混乱した社会情勢の中で人々に夢と希望を与えた、 他に例のないスポーツとも言われ、 昭和21年、当地域における貴協会設立がはたされた社会的役割は、大変大きいものがあります。

　「野球文化」が持つ、「集団主義」、「自己犠牲」、「上下の関係」などの言葉で表される要素は、これ自体を古いと非難する声もありますが、社会性や人間性を育てるよい側面もあり、教育現場や組織活動において、その力が発揮されることが、健全な社会発展に極めて有益ではないかとも考えるところです。
　そのような意味において、これまでの貴協会の功績には計り知れないものがあり、今後も貴協会の発展が、地域社会の発展に与える影響力も大きいのではないかと考えます。
　一方、少子高齢化の更なる進展が予想される中、スポーツ多種多様化時代を迎えスポーツ界再編成時代に対応するという課題もあります。これについても、貴協会の今後が与える影響も多大でありますことから、篠山軟式野球協会の今後ますますのご発展と軟式野球の更なる振興を祈念するとともに、おおいに期待を寄せる次第です。

　後になりましたが、記念誌編纂にあたりご尽力された皆様に対し深く感謝を申し上げ、祝辞といたします。】

　本日はまことにおめでとうございました!(^^)!