活動報告ブログ - 2017年3月

2017年03月22日（水）

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3月22日　本日の本会議

皆さん、こんにちは。

　神戸泊でしたので、朝の散歩は本日もなし。
　ワンコも2日間運動なしでは、ストレスがたまってるかも。

　で本日は、建設常任委員会と本会議。

　まず、9時30分からの建設常任委員会では、3月1日の本会議において当委員会に審査を付託された平成29年度関係議案7件について表決を行いました。
　表決の結果、全議案とも「原案のとおり可決すべきもの」と決しました。

　委員会終了後、午前11時から開催された本会議では、平成29年度予算・条例関係議案の表決の他、知事から平成28年度の補正・繰越明許分等関係議案が、議会提出で議員報酬条例の一部改正議案2件が、追加上程されました。

　知事提出の平成28年度関係議案については、各常任委員会に審査が付託され、議員提出の議員報酬条例の一部改正議案2件については、討論を経て表決が行われました。
　表決の結果、議員報酬の「現行減額措置の継続案」が可決され、「3割削減案」は否決となりました。

　本会議終了後、急ぎ帰篠。
　若干遅参しましたが、午後3時からの篠山市企業懇談会『平成28年度 行政懇談会』へ。

　篠山市企業懇談会とは、「篠山市内で事業を営み、地域経済の振興発展にご尽力頂いている企業さんのお集まり」です。
　毎年、市の次年度予算が概ね確定するこの時期に、市当局との懇談会を開催されています。
　
　まずは、酒井市長から市政報告が行われ、その後、あらかじめ提出されていた企業側からの質問・要望・提言・意見について、市当局が回答等を行う形で会は進行します。

　今年企業側からあらかじめ提出された質問等は大きく分けて、「市名変更に関するもの」「日本遺産やユネスコ認定に関するもの」「地元企業に対する振興策に関するもの」の3点。

　特に市名変更には関心が高いようで、細かく9問ほどが提出されていました。

　この件に関して酒井市長は、「篠山市」のみならず「丹波市」の市名決定に関するこれまでの経緯等々を説明され、具体例も挙げながら、混乱している「現状」についても述べられました。

　「感情論的な議論に終始することなく、将来を見据えた客観的な議論を求めたい」と、まとめられましたが、市長の思うところは、言葉の端々に感じ取ることができました。

　この市名変更に関しての私の意見は、5月中に発行予定の「小西隆紀県政だより№40」で、国が取組む地方創生、本県が取組む地域創生の観点から、しっかりと述べさせていただきたいと思います。

　乞うご期待!!