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4月12日 災害警備訓練実施!! | 小西隆紀(こにしたかのり)兵庫県議会議員 公式サイト
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活動報告ブログ - 2017年4月

2017年04月12日(水)

4月12日 災害警備訓練実施!!

皆さん、こんにちは。

 今朝は、3.62を43分20秒。

 本日は、警察、篠山市消防、自衛隊による『合同災害警備訓練』が、取り壊し予定の市営住宅を活用して実施されました。
DSCN3135 DSCN3137
 訓練の主催は兵庫県警。
 兵庫県警広域緊急援助隊の他、篠山市消防本部、陸上自衛隊第3特科隊、等から約140人が参加して行われました。

 震度7の地震発生を想定し、倒壊した家屋から被災者を救助するという訓練内容。

 篠山城跡三の丸広場に集結した各部隊は、本部の指示の下、現場へ。
 この現場に使われたのが、解体予定の東新町市営住宅。

 道路の寸断等で車両が使えないとの想定ですので、各隊員たちは徒歩にて現場へ。
 訓練の実施については、関係自治会ぐらいにしか周知されていませんでしたので、通りかかった市民の多くは「何事か?」といった表情で隊列を見ておられました。

 で、現場では・・・  

 この訓練は、隊員にさえ事前に内容を知らせない「ブラインド方式」で行われているため、実際現場で活動を始めないと、「どこに、どんな被災者が、どのような状態で」と言ったことがわかりません。

 まずは現場の状況を把握し、それら情報を三の丸広場に設置された本部に伝えなければなりません。以降も刻々と変わる状況等々、本部との情報交換は続きます。
 また、救助活動中に余震を想定した“地震情報”も“不意”に流されますので、その都度、活動を中断しなければなりません。
 さらには、活動中の隊員が“閉じ込められる”との“緊急事態発生”の想定も、これまた“不意”に入ります。
 加えて、解体予定とは言えまだまだ生活感漂う、“個人の暮らし”そのものがあり、非常に現場がリアルです。

 まさしく、本番さながらの訓練でした。
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 約2時間ほどの緊迫した訓練でしたが、16名を救助し無事終了いたしました。

 皆様、本当にお疲れ様でした。
 ご精励に敬意を表すとともに、心から感謝申し上げます。
 ありがとうございました。

 
   


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